四季の旅人

私のブログは生きるを旅として、四季を歩きながらその表情を文に纏めているのが私のブログです。

大暑から二日目

2008-07-24 | Weblog
夏の無視された風景。 人は暑い・・と言っているけど 自然のなかではいろんな事が起きていること知っていますか? 知らない・・・当然ですよね? 暑くて のんびり空を見たり森を眺めたり 道端を見ながら歩かないよね。 連日の35度で街の土が乾いて 街の人の心のように干しあがっていて 相当土のなかは熱いのでしょう 土から出ても涼しいことないのに、数匹のミミズが這い出して 干しあがって死んでいる これも自然 . . . 本文を読む
コメント

何かが可笑しい

2008-07-23 | Weblog
なぜ? 人はなぜ自分を見失う 単に切れる、不満を持っていたからで殺せるのか? 人が持っている心の部分は何処に消えたのか、忘れてきたのか 自由にならないから殺す 「おいおい、それはないだろう」 いつから優しさと思いやりと、相手になって考える事を人はしなくなったのか 確かに挨拶をしよう そう言いながら平気で無視する人が多いのも事実 なんか人として悲しいね。 神 宗教者は神を信じよと説く 信じれば救 . . . 本文を読む
コメント

森から消えた一輪

2008-07-22 | Weblog
私がよく訪れる私市の「府民の森」 小さな湿原があり水芭蕉が植えられている。 今年行くと株数も増えていい感じになって湿原を作っていました 低い山だけど意外と自然を見ることが出来て嬉しくなる。 以前は数株だけど森のなかに笹百合が咲いていたのに次の年には消えていた 「誰やね、持ち去ったのは」そう思ったけど後の祭り 多分、心もとないハイカーが持ち去ったのだろう 悲しいね・・・ 名残雪 空を蔽う雑木の . . . 本文を読む
コメント

夏の出来事

2008-07-21 | Weblog
激しい暑さ 嘔吐となって吐き出される大量の汗が、私の身体から自由を奪う もがいて、足掻いて 太陽の下で暑さに蝕まれる心 暑い、唯それだけなのに この人の弱さ、強靭さを失った老体は 嵐に見舞われたぼろ舟のように軋む。 骸 はや 横たわる骸 ひとつの蝉の死体 熱いコンクリートの上でもがくようにくたばっている 唯それだけ 綺麗な素顔 まだ朽ちてはいないし 蟻も群がっていない 人なら可哀想と思われ . . . 本文を読む
コメント

炎天下を歩く

2008-07-20 | Weblog
府民の森。 私がいつも歩いている府民の森 どちらかと言うとクヌギが多い森かも、いろんな樹があって歩いていても楽しい森である。 沢もあり、湧き水もあって谷は涼しいけど水は飲めない、 尾根も結構長いし変化に飛んでいて、ピークからは大阪の町並みも見える。 私が登るいつものルートは三本あって、いずれも谷を詰めるコース 初めは水もあり飛び石伝いに楽しく歩いて行けるのですが、登りはそれぞれの支流を選んで登る . . . 本文を読む
コメント