もう直ぐ。
涼しくなるかな・・・
長月も210日を過ぎるとそう思う日が続くけど、やはり暑い。
あれほど暴れた入道雲が、あの頃の体系から崩れた私の身体のように崩れていく
そうなると空には砕けた雲が広がる。
「嬉しい」素直な気持ち、
朝に見る深き緑の間に垣間見る一粒の露、
別れ、夏への別れと見るのは私だけだろうか・・・
露
昨日の雨が夏を惜しむ人魚姫の涙となって
きらきら輝いている
大粒の甘露 . . . 本文を読む
出合い
夏を感じる昼下がり。
空を見上げ、あつ!思わず口走る悲鳴。
そう言えばまだ長月も始まったばかりだから、
当然、権利・・そういって居座っている。
そんな街のなかで出合った秋の一枚の絵、嬉しくて思わず「赤トンボだ」
叫んでいました。
確かに私の町は田舎町、
周りに田圃が残り、森が残る自然も少しある小さな町。
アキアカネ
長いこと町に住んでいると
自然がないのが当たり前
ましてトンボな . . . 本文を読む
始まり。
今日は晴れ!
昨日の雨が嘘のように止んで青空が広がる。
そう言えば法師の声の声聞いたときは
「おお・・ようやく」
そう思ったのに今日は聞えない。
その代わりに虫の声がよく聞える季節?になっていいな・・・と思う反面、
時々、虫の声が耳に障って五月蠅い!
そう思うときがある。
人はつくづく勝手なものだなあ、そう思うのである。
出来事。
明るさに誘われ外に出る
夜が解放されていく
同時 . . . 本文を読む
変化。
今日も雨・・・
昨日も一日持たずに夕方から雨になって、今日の朝は朝露がいっぱい咲いていた。
しかしこの初秋、残暑も感じるけど雨も多く、それもゲリラ的でその心中なかなか読めない。
「女心と秋の空」いまじゃ反対かもね?
それほどアートように多彩であるかも知れない。
そんな季節も秋の最後を見て冬を迎えると終わり・・・
そう考えると寂しいものがある。
春夏秋冬
考えてみたら
葉月が終わると . . . 本文を読む
風の盆
昨日は私の生まれた北陸のひとつ富山で舞われるいや踊られる、
「風の盆」である。
最近は知られるようになって旅行者のツアーも組まれるようになって知られるようになり、今では多くの人が訪れるようになった「風の盆」
山形の花笠、徳島の阿波踊りに比べると地味かな・・・
でもその地味ななかに味があり季節がある。
それがまたいい。
哀愁ある胡弓の音色、素朴に静かに舞い踊る風の盆、
その踊りから受け . . . 本文を読む