四季の旅人

私のブログは生きるを旅として、四季を歩きながらその表情を文に纏めているのが私のブログです。

いま、一花の命が尽きる

2010-05-14 | Weblog
ヒラド躑躅の終わり 寒い朝である。 見上げる空は梅雨空・・・そんな感じでなく、鉛色の空は重く、冷たく、 辺りがひんやりしている。 初夏の陽気に慣れた身体はこの寒さに脅えているのだろうか、 眠い!冴えない!踏み出すと身体が引きずるように重い。 まだ夏は不慣れなのだろうか・・・ 朽ちる 朽ち 一花が今花の命を終わろうとしている 朽ち 退色 散り 儚いととるか 宿命ととるか 蕾から開きまでの花 . . . 本文を読む
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