空は
汗、この噴出し、匂いまだ夏模様。
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ここに来て明るくなるのが少し遅くなって、いつもなら夜明けと同時に騒ぎ出す蝉の鳴き声が聞かれず、その代わりに耳を済ますと虫の声が聞えるようになって来た8月末、
秋の朝夕の爽やかさは未だに感じられず朝から蒸し暑い。
この夏模様、愛犬と戯れるように歩くだけで汗が噴いて全身を潤す。
立秋から数週間過ぎただけなのに、あの朝夕の爽やかさにひと息つけるのはいつにな . . . 本文を読む
が降ったのか夏草にその残像が残っている、
空は、それも厚い・・・
望めない分、しいかなと思ったけれど、
と暑い。
8月も終わりに近づいて、ようやく蝉の鳴き声が下火になって、
いつも愛犬と歩く道の銀杏が美味しそうに色付いてきたのを眺め、本格的な秋の訪れはもう少し先かな・・・そう思って見上げる空は夏の匂いがプン・・残る。
色彩も風も空も、未だに夏の気配を残し、
この町に訪れる秋の前兆を阻止している . . . 本文を読む
この週末は&
いつもの山行きを断念させた空、
部屋に籠もり何となく過した休日の翌日はいつもの夏空
週末は夏の模様替えを促すような雨だった。
でも、夏の居残りを一掃するには微弱で、熱い大地を、乾いた樹木の木の葉を一時的に湿りを与えただけで終わった月曜の朝、
いつものように蝉は残り火に集まり騒いで、カラスはいつものように朝食のゴミ箱を漁る朝の表情は何も変わらない。
北からの前線が少しは街の表情、空 . . . 本文を読む
一面を覆うのは
今にも降りそうで・・・
風が止むとかな?そう思う今日の朝、
いつものように暑い。
夜明けの遅くなって来た今日の朝の色は炭色、
ところどころに消し炭色が混ざり、身体を押すように風が吹いて来る。
この空、この風、風が止めば雨かな・・・そう思わせる空、
風は温く、俗に言う生暖かい風、人肌の温もりが感じられ今日の風。
少し冷たくならないかな・・・かき氷を口に含んだ時のように、
この風が . . . 本文を読む
蝉の鳴き声の中に法師を聞く、
暑い・・・でも夕方はとか、
今度は涼しくなるかな・・・
一年を4枚に区切る四季、もう3番目の秋になっているけれど、
秋は店先を飾る初秋の味覚でしか感じられないけれど、確実に、着実に北から、高い峰々から小さな一粒の水滴となって木の葉に纏わりついて滴り落ちてくる。
風は少し角が取れた丸いやわらかい爽やかな風、触れるとなぜかホットしてひと息入れたくなる。
木陰に座って、 . . . 本文を読む