私の好きな向日葵
夏の梔子から始まる私の花紀行
最後は向日葵
いつも梔子、ラベンダー、百合と花紀行をして、最期は向日葵と考えていたけれどチャンスを逃して、もう咲くところは少ないかな・・・そう思いながら検索していたら、
岐阜に日帰りでいける向日葵ポイントが、
「まだ行けそう」
そう思っていつものように車を走らせる。
居座る夏日の中で、想いを消滅させるように一気に燃え上がる炎の一花、
花は一列に行儀 . . . 本文を読む
残暑が厳しい朝、
そろそろ蝉も交代する頃かな・・・
骸を横目に法師の声を聞く
朝と夜の境目、いまは4時半ごろかな・・・闇と朝の柵が解れるのは。
夜明けがそろそろ遅くなって、夕暮れの訪れが早くなって来る秋、
朝の蝉の鳴き声の中で拾った法師の声に、早い!もう法師が・・・そう思った朝。
今年は蝉の鳴き声を聞くのが遅かったから、法師も遅いのでは?そう思っていたから、
やはり耳にするとうれしい反面驚く。 . . . 本文を読む
夜になって気温が下がらず
朝から夏日
この暑さはいつまで続くんだろう・・・
いつも同じことを考えている
夜からの漁り火がまだ燃えている。
今日は・・・いや今日も朝から酷暑、お盆が近いと言うのに暑さは変化をみせない。
蝉の鳴き声がこの暑さに拍車をかけ、そこに来てあの烏たちが更に拍車をかけて、
暑さから来る苛々を更に味濃くしている。
それは苦い、胃が痛くなる苦痛を伴う暑さ。
夏、暑いもの?・・・わ . . . 本文を読む
立秋が過ぎたというのに空は夏色、
電力の使用控えて
それを最大限確保するのが殿様商売している企業の務め、
朝夕だけでも・・・
秋いろになって欲しい
8月、もう秋か?
たしかに店先には秋に出回る果物が並び、
「美味しいよ、まず手にとって触って私の感触楽しんで」そう言っている、旬果の果物。
この中に私の好きな林檎と柿が並べばもう完璧かな、
いい色、味わい、食感・・・
個性豊かな果物が一足先に届く秋、 . . . 本文を読む
今日も朝から夏空
一雨望んでも余り変化がない。
そう言いながら夏が過ぎ立秋、
求めるのは一涙の涼。
標高の低い山だから秋の訪れは遅い、
でも考えてみたら何も紅葉ばかりが秋を告げるとは限らない、
森の中で繰り広げられる秋へのプロセスは今頃から微妙に変化をみせるものである。
私の住んでいる町ではまだクマ、ミン・・、アブラ蝉などが多いけれど、
森の中を、そんな蝉の声を拾いながら歩いていると、時折、法師 . . . 本文を読む