わが家のタンポポ種は風に乗りそれとも鳥により運ばれ芽を出し根付いたのか不明なタンポポそれが立春の過ぎあたりから 数日の日和が続くとこんにちは春ですそう言って満面な笑みで微笑む微笑は数日で失せて緩む日まで起きてこないわが家のタンポポ。 . . . 本文を読む
桜の下で桜が 私まだ捨てたものじゃない笑みを振りまく下で濃い紫の花色で ほほ笑む数輪の菫たちその笑みは優しく恋する笑顔であの人を忘れて 今日はいまの私を見て けなげな菫の笑顔がかわいい。 . . . 本文を読む
きょうの詩春を想う年が半ばにResetされるため冬が短く感じ春が遅いと思う春早く来ないかな・・・思う反面大切な恵みをもたらす冬いやなひとそう思いながらそのジレンマに苦しみ緩む春を待つ私なぜか春は捨てられない初恋。 . . . 本文を読む
三月にみる春三月と言えば春であるしかしその顔にでる表情は微妙かな顔は日々のなかで目まぐるしく変わり春のなかに戻る冬が春を消してまだまだ私の季節我が物顔で謳歌する冬三月は私の気持ちが出会いとわかれのなかでゆれる季節。 . . . 本文を読む