青函トンネルに入る〔カシオペア紀行〕と北海道新幹線を撮影した後は、大館方面へ車を走らせるのですが、せっかくですから、3月にできたばかりの新しい駅に寄ってみることにしましょう。
.奥津軽いまべつ駅へ
新しくなった津軽今別駅、改め、奥津軽いまべつ駅として在来線の駅から新幹線の駅として生まれ変わりました。それでは寄ってみましょう。
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奥の2段高い場所を走っている新幹線のために、手前の線路を大きく跨ぐべく、5階建てビルのよう堂々たる橋上駅舎が山の中にそびえ立っています。
エレベーターが2階に上がる時にらせん階段を何度もクロスして上がっていきます。
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コンコースの先に改札口を挟んで、左側に待合室(スタンプ有)と、右側にもしかしたら本州最北端の みどりの窓口 が(大湊駅の方が実際は北側でした)あります。
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橋上から見下ろした線路は、左側から津軽線・保線用3線軌条線路・海峡線・そして一番右側に新幹線の駅があります。在来線の津軽今別駅は完全に撤去されており、途中から単線で新幹線への線路に接続しています。線路は錆びてますが、一応ちゃんと貨物列車(カシオペア)がここを通っています。
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上の写真左上側にある津軽線の津軽二股駅に来てみました。写真の左側に映っている、大きな配管のようなものが旧海峡線ホームへ上がる通路で、現在は手前の踏切から封鎖されていて、上がることはできません。
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津軽二俣駅に道の駅が隣接しており、入った所に駅のペーパーモデルが展示されていました。また奥の食堂では「はやぶさ定食」なるものがメニューにあり、お昼に食べてみるのもいかがでしょうか? ここでは新幹線グッズを買って、地元の収入にすこしだけ貢献しました。
.田んぼアートへ
今や世界的にも知れ渡っている「食べられる芸術~田んぼアート」(刈って脱穀して精米して炊かないと食べられませんが)ですが、大館方面へ行く途中で今回ようやく寄り道できる時間ができたので、田舎館村に行ってみることにしました。
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こちらが有名な田舎館村役場の展望台から見下ろした田んぼアート。真ん中に生活道路が通っているのが特徴で、時々地元の車や自転車が通っていました。28mm相当の広角レンズでも1コマで全部は収まらないので、2枚に分けて写します。
今回はどうやら真田丸?のようです。NHKから金貰った?以前はもっと有名な絵柄だったので、海外に配信されて評価を得ていましたが、これだと大河ドラマ見てない人には分からないでしょう。
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役場の外に出て前の道から田んぼを見ると、種明かしのように、色の違う稲の品種が書かれた札が立っています。
次に車(シャトルバスあり)で10分程の所にある第2会場:弥生の里(縄文で盛り上がってる青森で弥生とはこれいかに、うっうー。)がこちらです。
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道の駅に隣接した遊戯施設と田んぼを見下ろせる展望台があり、弘南電鉄の駅もすぐ西側にあります。
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こちらの作品は、シン・ゴジラ。何、新ゴジラ? どうやらこれも映画の宣伝タイアップなのか? まぁこれなら海外の人にもウケはよいでしょう。
さてここから撮り鉄の本領発揮です。
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田んぼの西側を南北に弘南電鉄の線路が走っており、ゴジラに睨まれながら恐る恐る?電車が走ります。
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展望台の南側からは濃淡の違う石?でできた肖像画アートを見ながら走る電車を撮れます。電車を撮るために20分程展望台の上で粘ってたら、警備員に目を付けられます(た)ので、なるべく電車の時間に合わせるように上がった方がよいでしょう。
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展望台はいずれも有料で大人300円、しかも一度出たら再入場できないので注意。
青森は来月も再出撃で行くつもりです。
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新しくなった津軽今別駅、改め、奥津軽いまべつ駅として在来線の駅から新幹線の駅として生まれ変わりました。それでは寄ってみましょう。
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奥の2段高い場所を走っている新幹線のために、手前の線路を大きく跨ぐべく、5階建てビルのよう堂々たる橋上駅舎が山の中にそびえ立っています。
エレベーターが2階に上がる時にらせん階段を何度もクロスして上がっていきます。
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コンコースの先に改札口を挟んで、左側に待合室(スタンプ有)と、右側にもしかしたら本州最北端の みどりの窓口 が(大湊駅の方が実際は北側でした)あります。
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橋上から見下ろした線路は、左側から津軽線・保線用3線軌条線路・海峡線・そして一番右側に新幹線の駅があります。在来線の津軽今別駅は完全に撤去されており、途中から単線で新幹線への線路に接続しています。線路は錆びてますが、一応ちゃんと貨物列車(カシオペア)がここを通っています。
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上の写真左上側にある津軽線の津軽二股駅に来てみました。写真の左側に映っている、大きな配管のようなものが旧海峡線ホームへ上がる通路で、現在は手前の踏切から封鎖されていて、上がることはできません。
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津軽二俣駅に道の駅が隣接しており、入った所に駅のペーパーモデルが展示されていました。また奥の食堂では「はやぶさ定食」なるものがメニューにあり、お昼に食べてみるのもいかがでしょうか? ここでは新幹線グッズを買って、地元の収入にすこしだけ貢献しました。
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今や世界的にも知れ渡っている「食べられる芸術~田んぼアート」(刈って脱穀して精米して炊かないと食べられませんが)ですが、大館方面へ行く途中で今回ようやく寄り道できる時間ができたので、田舎館村に行ってみることにしました。
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こちらが有名な田舎館村役場の展望台から見下ろした田んぼアート。真ん中に生活道路が通っているのが特徴で、時々地元の車や自転車が通っていました。28mm相当の広角レンズでも1コマで全部は収まらないので、2枚に分けて写します。
今回はどうやら真田丸?のようです。NHKから金貰った?以前はもっと有名な絵柄だったので、海外に配信されて評価を得ていましたが、これだと大河ドラマ見てない人には分からないでしょう。
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役場の外に出て前の道から田んぼを見ると、種明かしのように、色の違う稲の品種が書かれた札が立っています。
次に車(シャトルバスあり)で10分程の所にある第2会場:弥生の里(縄文で盛り上がってる青森で弥生とはこれいかに、うっうー。)がこちらです。
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道の駅に隣接した遊戯施設と田んぼを見下ろせる展望台があり、弘南電鉄の駅もすぐ西側にあります。
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こちらの作品は、シン・ゴジラ。何、新ゴジラ? どうやらこれも映画の宣伝タイアップなのか? まぁこれなら海外の人にもウケはよいでしょう。
さてここから撮り鉄の本領発揮です。
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田んぼの西側を南北に弘南電鉄の線路が走っており、ゴジラに睨まれながら恐る恐る?電車が走ります。
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展望台の南側からは濃淡の違う石?でできた肖像画アートを見ながら走る電車を撮れます。電車を撮るために20分程展望台の上で粘ってたら、警備員に目を付けられます(た)ので、なるべく電車の時間に合わせるように上がった方がよいでしょう。
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展望台はいずれも有料で大人300円、しかも一度出たら再入場できないので注意。
青森は来月も再出撃で行くつもりです。