9月は結局毎週出撃として関東へ4回、関西へ2回出掛けましたが、まだまだ療養で休んでいた時のブランクを穴埋めするが如く、10月に入っても第1週は大阪で南海電車の撮影に出掛けました。
そして第2週と第3週は秋の青春18きっぷならぬ「秋の乗り放題きっぷ」が利用でき、上手い具合に2週連続で3連休となっているので、病気以降初めての3泊4日旅に挑戦、行き先は2021年9月以来約2年ぶりとなる九州で、往路は前日夕方出発の夜行フェリーで出る事にしました。山陽本線の普通列車の乗り継ぎ旅は、4月に広島で来ましたが、段々しんどくなってきたので、往路は寝て行けるフェリーで、帰りは一部新幹線を使ってワープと、鉄道旅から少しずつ離れて行きそうな感じです。
やって来ましたニュートラムで大阪南港フェリーターミナル駅。
ピンク編成に乗るのは初めてかも。内装もピンクのアクセントでエグい子です。
17時の第1便は乗船開始が16時で、それまでは待合所でしばらく待つのですが、2年前はここに大阪府内の男子校?のサッカー部か何かの遠征団体が居合わせてめちゃくちゃ鬱陶しかったのを覚えています。秋は修学旅行のシーズンで、平日に何度か修学旅行の団体と乗り合わせる事があり、船会社のサイトにもその旨告知があるので、避けたい人は便をずらすなど対策が取れるようになっています。
さて16時の改札開始で長〜〜〜い通路を歩いて6階の乗船口まで登って行きます。
大阪南港はここの歩く距離が長いのが不便な所で、年寄りや体の不自由な人には辛いところ。
今夜の宿は2等寝台、まだまだ体調が心配なのと、雨天など天気が悪ければ行く意味がないので、フェリーの予約は直前というか当日の昼頃に取ります。コロナ前までは1等1人用個室は比較的空いていたのですが、コロナ以降は他人と交わらない1等個室から先に予約が埋まりだし、5類格下げ以降は週末などはかなり前に1等1人個室は満席になってしまいます。
船会社も新造船を建造して、1等船室を増やした船を建造しましたが、それでも1等船室から真っ先に埋まってしまうなど、コロナ以前とは全く旅のスタイルが変わりました。
2等寝台(ツーリスト)の予約ですが、2日前までは窓のある20人部屋は1区画のみ予約を受付けていて、結構予約が埋まっていたのですが、2日前になって新たに閉鎖していた2つの船室を開放して予約を受けることにしたため、前日まで窓のある一番端のベッドが空いていたのですが、私が予約を実際に入れようとした当日の昼前にはさすがに予約が入っていて、端から3番目のベッドを選びました。
出港の4時間ほど前の時点でこの部屋の予約は自分も入れて6名、14名分が空席で、出港までに飛び込みで取る人はいませんでした。このように閑散期に予想を超える乗客の予約が埋まると、閉鎖していた船室を開放して更に予約を受けるので、直前まで様子を見ながら予約をするのがベターです。ある意味掛けのような側面もありますが。
そして何と言っても船旅の楽しみは食事。大阪南港ー北九州便の乗客は他に比べて低所得者層が多いのか、コンビニ弁当やカップ麺などを持ち込んで展望ロビーですすってる姿を見掛けるのですが、確かに夕食バイキングが1,800円、朝食とセットで2,000円ですから、貧乏学生などがそうするのは分かりますが、小汚いオッサンとかがスーパーカップの大盛麺とかをすすってるのを見かけるともうねぇ。でも船が替わってから、そういう人たちは目につきにくい船内レイアウトになった感じです。
今回も毎度の如くお替りにカレー(船の中で食べるカレーはなぜか美味い)と〆は杏仁豆腐にポテトにコーヒーと、もうお腹ポンポンになるほど食べて極楽極楽。しかし結構しんどくなってきたので、すぐにベッドに戻って一眠りして起き上がろうとしたら、目眩がしてダウン。明日起きられるかな・・・。
夜中の2時頃に目が冷めて、目眩は収まっていたので一先ず安堵。
二度寝して4時に起床、4時半から営業開始のレストランへ行き、しっかり朝食を食べます。
単品で頼むと400円の品ですが、夕食とセットなら半額の200円で食べられるので、第1便は必ず朝食も食べます。第2便は朝食もバイキングとなり、値段も800円になるので、先を急ぐ時などは朝は外で済ます事が多いというか、そもそも2便の到着時刻が遅いのでほとんど利用していませんね。
船は順調に進み、北九州新門司港に5分早い5:25に着岸しました。
これから九州3日間の撮影&乗り鉄三昧が始まります・・・のはずですご、その模様はまた次の記事で書く予定です。
そして第2週と第3週は秋の青春18きっぷならぬ「秋の乗り放題きっぷ」が利用でき、上手い具合に2週連続で3連休となっているので、病気以降初めての3泊4日旅に挑戦、行き先は2021年9月以来約2年ぶりとなる九州で、往路は前日夕方出発の夜行フェリーで出る事にしました。山陽本線の普通列車の乗り継ぎ旅は、4月に広島で来ましたが、段々しんどくなってきたので、往路は寝て行けるフェリーで、帰りは一部新幹線を使ってワープと、鉄道旅から少しずつ離れて行きそうな感じです。
やって来ましたニュートラムで大阪南港フェリーターミナル駅。
ピンク編成に乗るのは初めてかも。内装もピンクのアクセントでエグい子です。
17時の第1便は乗船開始が16時で、それまでは待合所でしばらく待つのですが、2年前はここに大阪府内の男子校?のサッカー部か何かの遠征団体が居合わせてめちゃくちゃ鬱陶しかったのを覚えています。秋は修学旅行のシーズンで、平日に何度か修学旅行の団体と乗り合わせる事があり、船会社のサイトにもその旨告知があるので、避けたい人は便をずらすなど対策が取れるようになっています。
さて16時の改札開始で長〜〜〜い通路を歩いて6階の乗船口まで登って行きます。
大阪南港はここの歩く距離が長いのが不便な所で、年寄りや体の不自由な人には辛いところ。
今夜の宿は2等寝台、まだまだ体調が心配なのと、雨天など天気が悪ければ行く意味がないので、フェリーの予約は直前というか当日の昼頃に取ります。コロナ前までは1等1人用個室は比較的空いていたのですが、コロナ以降は他人と交わらない1等個室から先に予約が埋まりだし、5類格下げ以降は週末などはかなり前に1等1人個室は満席になってしまいます。
船会社も新造船を建造して、1等船室を増やした船を建造しましたが、それでも1等船室から真っ先に埋まってしまうなど、コロナ以前とは全く旅のスタイルが変わりました。
2等寝台(ツーリスト)の予約ですが、2日前までは窓のある20人部屋は1区画のみ予約を受付けていて、結構予約が埋まっていたのですが、2日前になって新たに閉鎖していた2つの船室を開放して予約を受けることにしたため、前日まで窓のある一番端のベッドが空いていたのですが、私が予約を実際に入れようとした当日の昼前にはさすがに予約が入っていて、端から3番目のベッドを選びました。
出港の4時間ほど前の時点でこの部屋の予約は自分も入れて6名、14名分が空席で、出港までに飛び込みで取る人はいませんでした。このように閑散期に予想を超える乗客の予約が埋まると、閉鎖していた船室を開放して更に予約を受けるので、直前まで様子を見ながら予約をするのがベターです。ある意味掛けのような側面もありますが。
そして何と言っても船旅の楽しみは食事。大阪南港ー北九州便の乗客は他に比べて低所得者層が多いのか、コンビニ弁当やカップ麺などを持ち込んで展望ロビーですすってる姿を見掛けるのですが、確かに夕食バイキングが1,800円、朝食とセットで2,000円ですから、貧乏学生などがそうするのは分かりますが、小汚いオッサンとかがスーパーカップの大盛麺とかをすすってるのを見かけるともうねぇ。でも船が替わってから、そういう人たちは目につきにくい船内レイアウトになった感じです。
今回も毎度の如くお替りにカレー(船の中で食べるカレーはなぜか美味い)と〆は杏仁豆腐にポテトにコーヒーと、もうお腹ポンポンになるほど食べて極楽極楽。しかし結構しんどくなってきたので、すぐにベッドに戻って一眠りして起き上がろうとしたら、目眩がしてダウン。明日起きられるかな・・・。
夜中の2時頃に目が冷めて、目眩は収まっていたので一先ず安堵。
二度寝して4時に起床、4時半から営業開始のレストランへ行き、しっかり朝食を食べます。
単品で頼むと400円の品ですが、夕食とセットなら半額の200円で食べられるので、第1便は必ず朝食も食べます。第2便は朝食もバイキングとなり、値段も800円になるので、先を急ぐ時などは朝は外で済ます事が多いというか、そもそも2便の到着時刻が遅いのでほとんど利用していませんね。
船は順調に進み、北九州新門司港に5分早い5:25に着岸しました。
これから九州3日間の撮影&乗り鉄三昧が始まります・・・のはずですご、その模様はまた次の記事で書く予定です。