昨日の記事の続きになります。
1回戦の残り4試合中の3試合で、本日3/22の対戦カードは
①神村学園 vs 作新学院
②大阪桐蔭 vs 北海
③愛工大名電 vs 報徳学園
と、優勝候補が出るとあって、早々にアルプス席は完売となっていました。
中央指定席ですが、テレビに映りたい爺ジイ達が下段を買い占めるらしいので、ここは曜日に関係なく売切れますが、その他の中段や上段は残っているので〇印表示にはなっています。
今日は報徳学園が出る側の3塁アルプス席に座ります。
昨春はちょうど3塁側で報徳学園が出る同じ日に、1塁側で龍谷大平安がでるので、一度自側で見てみたい衝動に駆らtれて、東邦vs報徳の試合を東邦側で見たのですが、今年はそのような組み合わせもないようです。
まずは第1試合は日本を代表するマンモス校の作新学院vs鹿児島の神村学園の試合ですが、もう最初から自分の指定席には座らずに、応援団席に入り込みます。これは予想外に応援団席に空きが見えたので、最初から指定席に座らなくても問題ないと判断して応援団に紛れ込みます。勿論応援団がびっちり一杯なら、そのような事はできません。
甲子園優勝経験もある常勝校であり、関東大会を圧倒的打力で優勝ですから、九州でそこそこ勝ってる神村学園相手なら、順当に1回戦突破するでしょうと、高をくくっていたところ、大苦戦というより、6点も取られて初戦敗退となってしまいました。
神村学園はブラスバンドの音が大きいことで有名で、大学生で固めたクラーク国際程ではありませんが、人気のあるバンドです。作新学院もバンドの人数では同じぐらいいるので、ブラバン対決も見物でした。音の大きさだけなら神村学園の勝ちですが、応援の多彩さなら作新に軍配を上げたいところ。
ちなみに作新のチアの子らは、試合中ずっと立ったままでした。さすがに夏では守備中は休ませるでしょう。今日はこれでチアは見納めとなります。
第2試合は大阪桐蔭vs北海の試合です。
北海道代表ということで、なかなか関西まで応援に来ることができず、チアもいませんし、応援団の人数も数える程しかいませんから、第1試合と同様に応援団席に紛れ込みます。
北海高校の名物は、アゲアゲホイホイで、発案者である報徳学園のOBも唸るほどのエグい声援(札幌では)ですが、ここでは少数です。また応援団の人数が少ないので、大きな声を出すと目立つことから、伝統的に女子マネなどの声がテレビの音声に拾われて、ネット民からは人気を博しています。
大阪桐蔭側は白で統一した生徒と親御さんらがアルプスの一角を陣取るのですが、横や左上のスペースは空いたままで、応援団用の座席を捌けないようです。履正社ならほぼ一杯に埋まるのですが、この辺りも桐蔭人気の陰りが見て取れます。
なお大阪桐蔭のチアも、スカート盗撮対策なのか、野球ユニタイプに変わっており、踊る子らもおじさん達もガッカリです。スカート内盗撮は許せませんね。
試合は大阪桐蔭の一方的な展開になり、7-1で北海は負けましたが、得点圏にランナーが進んだ時は、アゲアゲホイホイを踊って、次の試合のために待機している本家アゲホイの報徳学園の応援団にアピールしていました。
北のアゲホイ → 本件アゲホイ と、リレーが行われ、この模様は動画に撮って上げましたので、よろしければご覧ください。
さて本日のメインイベント、第3試合は因縁の対決、愛工大名電vs報徳学園の一戦になります。
名古屋電気の時代から数えて春夏合わせて、これで3度目の対決になり、以前2回はいずれも報徳学園が勝っていて、名古屋電気時代の昭和56年に私も報徳学園のブラバン(友情応援?)として出た時と、37年ぶりに2018年夏に対戦して時のいずれも、報徳が勝っているので、そろそろ名電が勝つかも知れないなというのと、前回の2018年に見た時に、可哀想だから次は名電側で応援しようかな?と記事で書いたのですが、ちょうど名電は昨夏の対徳島商業戦で、名電の応援を見て、お馴染みの演奏も撮っているので、今回はもう名電はいいやということで、報徳側に付きました。
名電は30年ほど前に男女共学になり、ちゃんとチアもいるのでいいですね。昨夏はこの紫の集団の後ろのほうに混じっておりました。
こちらは報徳の応援団席。
男子校特有の花の無い応援ですが、女子中高生に人気がありますから、母親のクレジット決済で、チケット争奪戦に加わったり、野球部員の彼女になったり、その友達になったりして、何とか希少なアルプス席券をゲットして入ってきます。
また少年野球のチームを招待するので、優先的にフェンス前の席が子供たちにあてがわれたりして、結構観客の年齢層は低いですから、スポーツ紙に書いてあるような「男子校特有の野太い声援」といのは、あまり当たってはいません。
試合は名電が1点先制するも、報徳が同点に持ち込んで延長戦に突入、タイブレークの結果、10回裏に2点取った報徳が逆転勝利を収め、3度目の対決もまたもや報徳に軍配が上がりました。
名電側からしたら、何で負けてしまうのだろうと、不思議でならないでしょうね。
ということで、久々に報徳の校歌を歌って、この日の観戦を終えて帰宅しました。
次の記事では、選抜観戦おかわり編ということで、2回戦~準々決勝の観戦記を書く予定です。
1回戦の残り4試合中の3試合で、本日3/22の対戦カードは
①神村学園 vs 作新学院
②大阪桐蔭 vs 北海
③愛工大名電 vs 報徳学園
と、優勝候補が出るとあって、早々にアルプス席は完売となっていました。
中央指定席ですが、テレビに映りたい爺ジイ達が下段を買い占めるらしいので、ここは曜日に関係なく売切れますが、その他の中段や上段は残っているので〇印表示にはなっています。
今日は報徳学園が出る側の3塁アルプス席に座ります。
昨春はちょうど3塁側で報徳学園が出る同じ日に、1塁側で龍谷大平安がでるので、一度自側で見てみたい衝動に駆らtれて、東邦vs報徳の試合を東邦側で見たのですが、今年はそのような組み合わせもないようです。
まずは第1試合は日本を代表するマンモス校の作新学院vs鹿児島の神村学園の試合ですが、もう最初から自分の指定席には座らずに、応援団席に入り込みます。これは予想外に応援団席に空きが見えたので、最初から指定席に座らなくても問題ないと判断して応援団に紛れ込みます。勿論応援団がびっちり一杯なら、そのような事はできません。
甲子園優勝経験もある常勝校であり、関東大会を圧倒的打力で優勝ですから、九州でそこそこ勝ってる神村学園相手なら、順当に1回戦突破するでしょうと、高をくくっていたところ、大苦戦というより、6点も取られて初戦敗退となってしまいました。
神村学園はブラスバンドの音が大きいことで有名で、大学生で固めたクラーク国際程ではありませんが、人気のあるバンドです。作新学院もバンドの人数では同じぐらいいるので、ブラバン対決も見物でした。音の大きさだけなら神村学園の勝ちですが、応援の多彩さなら作新に軍配を上げたいところ。
ちなみに作新のチアの子らは、試合中ずっと立ったままでした。さすがに夏では守備中は休ませるでしょう。今日はこれでチアは見納めとなります。
第2試合は大阪桐蔭vs北海の試合です。
北海道代表ということで、なかなか関西まで応援に来ることができず、チアもいませんし、応援団の人数も数える程しかいませんから、第1試合と同様に応援団席に紛れ込みます。
北海高校の名物は、アゲアゲホイホイで、発案者である報徳学園のOBも唸るほどのエグい声援(札幌では)ですが、ここでは少数です。また応援団の人数が少ないので、大きな声を出すと目立つことから、伝統的に女子マネなどの声がテレビの音声に拾われて、ネット民からは人気を博しています。
大阪桐蔭側は白で統一した生徒と親御さんらがアルプスの一角を陣取るのですが、横や左上のスペースは空いたままで、応援団用の座席を捌けないようです。履正社ならほぼ一杯に埋まるのですが、この辺りも桐蔭人気の陰りが見て取れます。
なお大阪桐蔭のチアも、スカート盗撮対策なのか、野球ユニタイプに変わっており、踊る子らもおじさん達もガッカリです。スカート内盗撮は許せませんね。
試合は大阪桐蔭の一方的な展開になり、7-1で北海は負けましたが、得点圏にランナーが進んだ時は、アゲアゲホイホイを踊って、次の試合のために待機している本家アゲホイの報徳学園の応援団にアピールしていました。
北のアゲホイ → 本件アゲホイ と、リレーが行われ、この模様は動画に撮って上げましたので、よろしければご覧ください。
さて本日のメインイベント、第3試合は因縁の対決、愛工大名電vs報徳学園の一戦になります。
名古屋電気の時代から数えて春夏合わせて、これで3度目の対決になり、以前2回はいずれも報徳学園が勝っていて、名古屋電気時代の昭和56年に私も報徳学園のブラバン(友情応援?)として出た時と、37年ぶりに2018年夏に対戦して時のいずれも、報徳が勝っているので、そろそろ名電が勝つかも知れないなというのと、前回の2018年に見た時に、可哀想だから次は名電側で応援しようかな?と記事で書いたのですが、ちょうど名電は昨夏の対徳島商業戦で、名電の応援を見て、お馴染みの演奏も撮っているので、今回はもう名電はいいやということで、報徳側に付きました。
名電は30年ほど前に男女共学になり、ちゃんとチアもいるのでいいですね。昨夏はこの紫の集団の後ろのほうに混じっておりました。
こちらは報徳の応援団席。
男子校特有の花の無い応援ですが、女子中高生に人気がありますから、母親のクレジット決済で、チケット争奪戦に加わったり、野球部員の彼女になったり、その友達になったりして、何とか希少なアルプス席券をゲットして入ってきます。
また少年野球のチームを招待するので、優先的にフェンス前の席が子供たちにあてがわれたりして、結構観客の年齢層は低いですから、スポーツ紙に書いてあるような「男子校特有の野太い声援」といのは、あまり当たってはいません。
試合は名電が1点先制するも、報徳が同点に持ち込んで延長戦に突入、タイブレークの結果、10回裏に2点取った報徳が逆転勝利を収め、3度目の対決もまたもや報徳に軍配が上がりました。
名電側からしたら、何で負けてしまうのだろうと、不思議でならないでしょうね。
ということで、久々に報徳の校歌を歌って、この日の観戦を終えて帰宅しました。
次の記事では、選抜観戦おかわり編ということで、2回戦~準々決勝の観戦記を書く予定です。