.交通系ICカードあるある話でバズってた
先日こういう記事を見かけたので、えっ? という疑問が湧きました。
それは交通系ICカードにまつわる話で、(みやこネット旅さんのポストを引用)
新潟県在住ですが、JR東日本のsuicaではなく、JR西日本のICOCAを使っているので、店舗で決済をする際に店員を困惑させないために、「suicaで」と嘘を言うというお話。
新潟県の場合は、第三センクターに転換される前のJR西日本時代の北陸本線沿線か大糸線沿線であれば、ICカード対象エリア外なものの、「新潟なのに西日本民なんだぜ!」とICOCAを持ちたくなるかも知れません。この記事の方も延伸した北陸新幹線の不便さを書かれているので、上越地域に在住の方なのでしょうか。
当然、普段の生活地域であれば、交通系ICカードで決済する場合は、東日本なら「suicaで」とか、或いは西日本なら「ICOCAで」とか九州なら「SUGOCA」でなど、その地域の交通系カードの名前を店員に言う変な気遣いをするという話で交通系ICカードあるある話として、バズっていました。
上の写真は2008年に全国のイオン系店舗からまず導入された決済端末で(ITメディアより引用)決済で使用するカードの種類を選ぶボタンが付いているこの初期タイプでは、左から2番目にその地域のJRのブランド名が表示されており、これを店員に伝えるか自分で押す必要がありました。
しかし、それは15年以上前に登場した端末を今だに使っているようなお店だけが対象で、大半が消えて(実は近所のイオンタウンでまだ使っているw)います。近年導入されたお店や、頻繁にPOSレジを更新している大手コンビニなどでは、「suicaで」なんて言うと、逆に混乱されてしまう可能性もあるわけです。
特に普段通勤・通学などでICカード乗車券を使わない、地方在住の方だと、それが往々にして起こります。
.端末は変わっている
私も地元の近鉄名古屋線沿線のコンビニで「TOICAで」とか「ICOCAで」と言っても通じない事が何度か起きました。それはなぜでしょうか? 近鉄だったら関西系私鉄だから「PiTaPaで」って言った方がいい? いや残念ながらPiTaPa持ちは近鉄沿線であっても東海地方だとかなり少ないので余計知らないでしょう。
キャッシュレス決済が、交通系ICカードだけでなく、WAONなどの流通系に加え、IDカードなどの携帯会社系、そして楽天PAY・D払いなどのスマホ決済など、多岐に渡ってきたため、物理的なボタンでは対応できなくなり、POS端末を液晶タッチパネル化する事で、多数決済方式に対応することになりました。
代表例がコンビニのレジで(ファミマより引用)
一括りに「交通系」という風にまとめられているのです。
なので、今後は店員には「交通系で」と言うことで、先のような混乱を避ける事ができます。特にコンビニや飲食店のレジなんかは、電車に乗らない外国人のバイト店員などが増えましたからなおさらです。
飲食店に置かれているので最近増えたのが、2021年発売のパナソニック製の端末で、一気にいろんな店舗に導入されていますので、見られた方も多いと思います。コロナ禍の間に、飲食店側としてもお客を呼ぼうと多機能決済端末の導入にはずみが付きました。
なので、これも店員側の操作パネルでは「交通系」なのですが、もしかしたらJRの駅ビル内の店舗などでは「suica」の図柄などにカスタマイズされている場合もあるかも知れないですが、ほとんど参考程度の比率です。
こちらは飲料などの自販機についているタイプで、これは自分でボタンを操作して該当のカードを選ぶのですが、これも「交通系」のマークになっているので、わざわざsuicaやICOCAのマークを探しても出てきませんw
ということで、ICカードあるある話に対して横やりを入れたお話になりました。もう心のわだかまりはありませんね。
次の記事は、関連で交通系ICカードの申し込みをしたお話になります。
先日こういう記事を見かけたので、えっ? という疑問が湧きました。
それは交通系ICカードにまつわる話で、(みやこネット旅さんのポストを引用)
新潟県在住ですが、JR東日本のsuicaではなく、JR西日本のICOCAを使っているので、店舗で決済をする際に店員を困惑させないために、「suicaで」と嘘を言うというお話。
新潟県の場合は、第三センクターに転換される前のJR西日本時代の北陸本線沿線か大糸線沿線であれば、ICカード対象エリア外なものの、「新潟なのに西日本民なんだぜ!」とICOCAを持ちたくなるかも知れません。この記事の方も延伸した北陸新幹線の不便さを書かれているので、上越地域に在住の方なのでしょうか。
当然、普段の生活地域であれば、交通系ICカードで決済する場合は、東日本なら「suicaで」とか、或いは西日本なら「ICOCAで」とか九州なら「SUGOCA」でなど、その地域の交通系カードの名前を店員に言う変な気遣いをするという話で交通系ICカードあるある話として、バズっていました。
上の写真は2008年に全国のイオン系店舗からまず導入された決済端末で(ITメディアより引用)決済で使用するカードの種類を選ぶボタンが付いているこの初期タイプでは、左から2番目にその地域のJRのブランド名が表示されており、これを店員に伝えるか自分で押す必要がありました。
しかし、それは15年以上前に登場した端末を今だに使っているようなお店だけが対象で、大半が消えて(実は近所のイオンタウンでまだ使っているw)います。近年導入されたお店や、頻繁にPOSレジを更新している大手コンビニなどでは、「suicaで」なんて言うと、逆に混乱されてしまう可能性もあるわけです。
特に普段通勤・通学などでICカード乗車券を使わない、地方在住の方だと、それが往々にして起こります。
.端末は変わっている
私も地元の近鉄名古屋線沿線のコンビニで「TOICAで」とか「ICOCAで」と言っても通じない事が何度か起きました。それはなぜでしょうか? 近鉄だったら関西系私鉄だから「PiTaPaで」って言った方がいい? いや残念ながらPiTaPa持ちは近鉄沿線であっても東海地方だとかなり少ないので余計知らないでしょう。
キャッシュレス決済が、交通系ICカードだけでなく、WAONなどの流通系に加え、IDカードなどの携帯会社系、そして楽天PAY・D払いなどのスマホ決済など、多岐に渡ってきたため、物理的なボタンでは対応できなくなり、POS端末を液晶タッチパネル化する事で、多数決済方式に対応することになりました。
代表例がコンビニのレジで(ファミマより引用)
一括りに「交通系」という風にまとめられているのです。
なので、今後は店員には「交通系で」と言うことで、先のような混乱を避ける事ができます。特にコンビニや飲食店のレジなんかは、電車に乗らない外国人のバイト店員などが増えましたからなおさらです。
飲食店に置かれているので最近増えたのが、2021年発売のパナソニック製の端末で、一気にいろんな店舗に導入されていますので、見られた方も多いと思います。コロナ禍の間に、飲食店側としてもお客を呼ぼうと多機能決済端末の導入にはずみが付きました。
なので、これも店員側の操作パネルでは「交通系」なのですが、もしかしたらJRの駅ビル内の店舗などでは「suica」の図柄などにカスタマイズされている場合もあるかも知れないですが、ほとんど参考程度の比率です。
こちらは飲料などの自販機についているタイプで、これは自分でボタンを操作して該当のカードを選ぶのですが、これも「交通系」のマークになっているので、わざわざsuicaやICOCAのマークを探しても出てきませんw
ということで、ICカードあるある話に対して横やりを入れたお話になりました。もう心のわだかまりはありませんね。
次の記事は、関連で交通系ICカードの申し込みをしたお話になります。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます