気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

愛想の良いイソヒヨドリ

2017年01月13日 | イソヒヨドリ
メスなのかオスの若なのか、一羽のイソヒヨドリが何枚も撮らせてくれました。
※ソングバードさんのコメントで、メスのイソヒヨドリと確認して頂きました。
ソングバードさん、いつもありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。



消波ブロックの舞台の上で、色々な角度を向いてくれました。




何枚撮っても、いっこうに飛び去る気配がありません。


私の方が根負けして、先にその場を離れました。
前にもメスのイソヒヨドリと似たような体験をした記憶があります。


いっぽうオスは警戒心が強く、なかなか近くから撮らせてくれません。
上のメスを撮影した海岸から20kmほど内陸のダム湖近くで撮影しました。


イソヒヨドリ(磯鵯) Blue Rock Thrush  全長 約24㎝

日本では名前の通り、海岸近くの磯や堤防などでよく見かけるイソヒヨドリですが、
ウィキペディアによると、イソヒヨドリは英語名の通り、世界的には標高2,000~4,000メートルの高山の岩石地帯に生息する鳥だそうです。


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アイリングの目立つシジュウカラ

2017年01月13日 | シジュウカラの仲間
去年撮影した一羽のシジュウカラ。
アイリング(囲眼輪)が目立っていました。


最初見た時は、目のあたりを怪我しているのかとも思いましたが、反対側の目も同じような状態でした。
換羽の途中だったのでしょうか??


普通は顏の黒い羽にまぎれて、シジュウカラの目はわかりにくいですが、
けっこうパッチリと大きな目をしているのですね。


芝生の上でさかんに食べ物を探していました。


こちらは一般的なシジュウカラ。
光の粒で目の位置がようやくわかります。


山間部の公園で見かけたシジュウカラ、空になったスズメバチの巣を家探ししていました。
何か食べられる物でも残っていたのでしょうか?


古巣には大きな穴が開けられています。どんな野鳥の仕業なのでしょう。
スズメバチがいなくなって補修されず、もろくなっていたのか、
あるいはハチクマにでも、襲撃された跡なのでしょうか?


このシジュウカラは、枝先にわずかに残る木の実をとろうとしていました。

食べ物の少なくなる真冬、野鳥たちは必死に生きる糧を探しています。

シジュウカラ(四十雀) Japanese Tit・Eastern Great Tit ・Oriental Tit 全長 約14cm

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