郊外の農地にノビタキ(野鶲)を探しに出かけました。
期待通り 昨年と同じ田圃で10羽ほどの群に会いました。
ノビタキは夏鳥として北海道と本州中北部の高原などで繁殖
私の地域では、秋の渡り前に旅鳥として通過する姿を観られます。
黄金色の穂を背景に、ノビタキはこんがり小麦色。
田圃沿いの杭の上に止まって虫を狙っています。
期待通り 昨年と同じ田圃で10羽ほどの群に会いました。
ノビタキは夏鳥として北海道と本州中北部の高原などで繁殖
私の地域では、秋の渡り前に旅鳥として通過する姿を観られます。
黄金色の穂を背景に、ノビタキはこんがり小麦色。
田圃沿いの杭の上に止まって虫を狙っています。


顔が黒いのは雄♂のノビタキ
夏羽は頭部が真っ黒だそうです。


これ、電気柵だと思うのですが、電線と同じく一本に止まる分には感電しないのですね。
獣害除け~主にイノシシ対策だと思われます。近くの低山に草地を掘り返した痕跡があちこちにありました。



ノビタキたちは、しばらく周辺の農地に留まります。
たくさん虫を食べて栄養補給、やがて海を越えて越冬地を目指します。

ノビタキ(野鶲)Siberian Stonechat 全長約13cm
スズメ目ヒタキ科ノビタキ属
今日も最後まで見て下さってありがとうございました。
◆ バードリサーチニュース 生態図鑑 ノビタキ
https://db3.bird-research.jp/news/201610-no2/