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気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

十月の満月

2023年10月29日 | つきあかり

今回、一枚目を飾るのは、コサメビタキです。
夏鳥として日本に渡ってきましたが、繁殖を終えて、越冬地へ渡ります。
そろそろ海を越える長旅が近いので、平地の公園や林で虫を捕食して体力をつけています。

今夜は満月です。
8月の満月の翌日に言葉を交わした際、
「昨夜の月は見ることができなかった、次の満月は見たい」と話していましたね。
でも、結局、その月を見ることなくあなたは逝ってしまった。
これから満月の晩には、あなたを偲びながら夜空を見上げようと思います。
東の空に、まるで天幕にぽっかり穴が開いたような丸い月が煌々と輝いていましたよ。


アメリカの先住民族ネイティブアメリカンは、その月ごとに満月に呼び名をつけていたそうです。
10月の満月は「ハンターズムーン」と呼ばれているそうですよ。
10月の月明りの輝きは強いので、その光を頼りにハンターたちは夜の狩りをするとか。

◆個性豊かな満月の名前
https://www.543life.com/fullmoon-na/


10月でもヒガンバナ(彼岸花)が咲いていました。


ルリマツリ(瑠璃祭)


ハラナガツチバチ(腹長土蜂)


シーシェル という品種のコスモス(秋桜)
 花びらが貝殻のような筒状になります。



スイフヨウ(酔芙蓉)


冬鳥のジョウビタキも日本で越冬するため渡ってきました。
 


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やはり野におけ ノビタキも

2023年10月29日 | ヒタキの仲間 2023年~

地域の農地にノビタキ(野鶲)の小群が滞在しています。
新興住宅地の開発を奇跡的に免れたかのような 里山の風情を残す一帯
ノビタキたちは黄金色の稲穂の中や畔に伸びた野の草木に止まっていました。




 



現地では野鳥の観察や撮影に夢中で気づきませんでしたが
帰宅後、写真で確認すると小さな昆虫がたくさん宙を漂っていました。








ノビタキ(野鶲)Siberian Stonechat 全長約13cm
スズメ目ヒタキ科ノビタキ属


◆ バードリサーチニュース   生態図鑑 ノビタキ
https://db3.bird-research.jp/news/201610-no2/


いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。





コメント (2)
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