マヒワの群が六甲山系にやってきました
スズメより小さな薄黄色い小鳥です
周囲を警戒しつつ三羽が飛来
細い枝をゆらして種子を食べていました
スズメより小さな薄黄色い小鳥です
周囲を警戒しつつ三羽が飛来
細い枝をゆらして種子を食べていました
黄色が美しいオス
羽色が白っぽいメス
マヒワ(真鶸)Eurasian siskin 全長12.5cm
スズメ目アトリ科カワラヒワ属
マヒワが食べているのはハンノキの仲間のヤシャブシやオオバヤシャブシのようです
実の中の種子は 野鳥にとって冬の貴重な食料となっています
六甲山系には治山・砂防の目的であちこちに植樹されました
近年は花粉や口腔アレルギーの原因のひとつとされているそうです
参考サイト
https://ja.wikipedia.org/wiki/ヤシャブシ
http://www.jsrt.jp/pdf/dokomade/36-3OhbaYasya.pdf
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ハンノキの仲間のヤシャブシなどの種も野鳥たちの食料となっているのですね。
よく見かける木ではありますが、この木の実に野鳥がやってくるとは知りませんでした。
小さな種子なのでしょうが、マヒワがくわえているところがわかりますね。
多くの実をつけるだけに野鳥にとっては、ありがたいことでしょう。
今日はロメオさんもマヒワだったんですね。とてもキレイに撮れていますね。私もマヒワでしたが、条件が悪くてうまく撮れませんでした。たぶん私のはメスだったんですね。5,6羽いたのですが、暗くてオスかメスかわかりにくかったです。
ハンノキの実がマヒワの好物なんですね。そう言えば、私が写したのもハンノキの仲間のようです。この季節はハンノキや松の実などがまだ残っているので、マヒワや小鳥たちには嬉しい実なのでしょうね。
このタワシみたいな木の実、中に小さな種子がいっぱい詰まっているようですね。
観察していた野鳥たちに教えてもらいました。
カワラヒワやアトリなども好んで食べるようです。
カロリーもありそうだし、冬の貴重な食べ物ですね。
マヒワ達、撮りにくい(見えにくい)枝ばかり選んで実を食べているようでした。
やはり天敵を警戒しているのでしょうか。
もう少し開けたところに止まってくれるとありがたいですよね。
12月はまだ木の実も豊富で鳥たちも余裕がありそうに見えました。
♂のマヒワはキレイですよね
今期は早々と来たかと思ったら近頃みえなくなりました
この黒い実を群れで食べに来るのですが、どこに行ってしまったのだろうか?
雄の胸から腹にかけての黄色が鮮やかで綺麗です。
青空だったら、より一層映えたでしょうね。
天気ばかりは言っても仕方ありませんね(^^;)
関東では、平地でもマヒワが見られるのですね。
こちらでは初冬にはお山に行かないと見られません。
マヒワやウソが楽しみな季節になりましたね(*^_^*)
黄や赤、青、色つきの鳥はやはり嬉しいものですね。
この時も晴れていたのですが、枝の込み入った日陰を好んで止まります。
やはり天敵に狙われにくい所を選んでいるようでした。
後日、青空バックも撮れたので、後日載せたいと思っています(^^)