繁殖地へ旅立つ前にモリモリ食べて力をつけるヨシガモの群
冷え込む早朝の公園で草を食みに続々と上陸していました。
海を越える長旅の前に 渡り鳥たちはしっかりと栄養を蓄えます。
それを裏付けるように、鴨たちは丸々と肥え太っていました。
冷え込む早朝の公園で草を食みに続々と上陸していました。
海を越える長旅の前に 渡り鳥たちはしっかりと栄養を蓄えます。
それを裏付けるように、鴨たちは丸々と肥え太っていました。
一定の距離を置いて 動きを最小限にしていればカモたちは警戒心を緩めてくれます。
無神経に距離を詰めたり性急な動きをするとたちまち飛び立ってしまうので要注意。
上空の何かに驚いて、一斉に飛び立って池に逃げ込むヨシガモたち
声高に談笑しながら歩いてくる散策の高齢者に気づいて、ヨシガモたちは徒歩で池に避難していきます。
ヨシガモ(葦鴨) Falcated duck 全長約48㎝
カモ属カモ科マガモ属
◆e-Bird ヨシガモ
https://ebird.org/species/falduc?siteLanguage=ja
今年の一月二月は例年以上に気圧や気温の乱高下が多く 偏頭痛持ちにはツライ季節となりました。
せっかく撮ってきた画像の編集も滞りがちになり、二月の写真を今ごろ投稿しています。
いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。
ヨシガモたちは「このオバちゃんは安全」と思ってくれたのか、じっくり撮ることができました。
高齢の~特に女性の団体さんは、お元気で声も大きい方々が多いですよね。
散歩の方の中にも、撮影のじゃまにならないよう気遣ってくださる方もいてありがたいです。
同じ鳥撮りさんでも、ずけずけ歩いて来て飛ばす人もいて、悩ましいです^_^;
ヨシガモ、丸々と肥えて、なんとなく美味しそうに見えました(笑)
繁殖や渡りを前にして、栄養をたっぷり取って体つくりに励んでいるのですね。
青森など東北地方は、鴨より雁がハクチョウが多いですよね。
カモたちは、大型の水鳥ほど寒さに強くないようですね。
ヨシガモは水草だけでなく、陸上の草も大好物のようですね。
ヨシガモの群は5年ほど前は公園の外のため池で、人間を避けるように越冬していました。
年を重ねるごとに、園内は餌も豊富で、危険がないと悟って慣れてきたようです。
イケリンさんの地域のヨシガモは、長逗留なのですね。季節外れでないと言ってくださって安心できました。
そうそう、そうですよね。
高齢者さんの散歩の会話と引きずる足音には何度と寂しい思いをしましたね。驚かさない歩きかたを中には心得て居られる方もいらっしゃますがね。
それにしても凄く綺麗に色もピンもシッカリした撮影ですね。
腕が震えてきそう。(笑)
ありがとうございました。
ヨシガモもぷくぷくとなり、いよいよ渡りが恥じまくりますね。
私は数年前に初めてヨシガモを1羽だけ見て以来、全く見ていないのですが、
県内にもヨシガモは他のカモに比べると少なく、あまり報告がありません。
渡りのカモでも地域によって随分数の違いがありますね。なので、ヨシガモはまだじっくりと見たことがありません。
ナポレオンハット、また見たいものです。
カモもやはり北国よりも南の地方の方が過ごしやすいかもしれませんね。
ヨシガモは、他のカモ類よりも、陸地に上がる場面が多い鳥のようですが。
警戒心の強い鳥で、距離の取り方が難しい鳥の一つですね。
桜の季節でも残っていることが多く、意外と遅くまで滞在する鳥なので、
2月に撮影されたものでも違和感を覚えませんよ。