クイーンのアルバムは、LP版では「世界に捧ぐ」まで持っているのですが、CD版で持っているのがこの4枚です。
一番良く聴くのが2枚目の「Queen2」。自慢じゃないけどどの歌詞も(途中まで)英語で口ずさむことができます v(^^*)
クイーンと出会ったのは「キラークイーン」でした。フレディの圧倒的な高音美ボイスに10代の乙女心をワシ掴みにされた、って感じでしょうか? この曲が収録されている「シアー・ハート・アタック」を張り切って買いに行った時は、汗まみれの男たちのジャケットに思わず「ドン引きした」自分をよく覚えています(^_^;)
当時は大きなステレオで、これまた大きなヘッドフォン付けて、大音量で、全身で「聴いていた」ものです。
遡って購入した「戦慄の女王」はなぜか土曜の午後2時くらいに聴いていたせいか(多分順番に聴いていたんだと思う)、「なんとなく、土曜の午後2時」な気持ちになります。
ミュージックライフも毎月購入して彼らの記事を読み、特集号が出ればしっかり購入していたものです。(残念ながらコンサートには行ってません)
クイーンを知ったことで、その後ブリティッシュロックの門をたたき、ついでにプログレッシブロックをち齧り、ELPだの、レインボーだの、ジューダスプリーストだの、オジーオズボーンだの、ゲイリームーアだのエアロスミスだの、、に出会うことになったわけです。。
私の洋楽観を作ってくれたのが、クイーンでした。
そして何よりも「(美しい)男性ボーカルの基準」を教えてくれたのがフレディでした。
(ちなみに女性ボーカルの基準は、カレン・カーペンター)
「クイーン2」での彼らのビジュアル
初期のクイーンが「自分のクイーン」である私には、「JAZZ」あたりからのクイーンは正直受け入れ難かったのですが、ここ数週間YouTubeでこれまでの楽曲やライブ映像を遡って視聴しています。
ビジュアル的には全く違うフレディがそこにいるのですが、ひとつひとつの曲に耳を澄ませば、昔と変わらない彼の歌声があるんですよね。。
で、なんでここにきてクイーン聞いているのかと言えば、もちろん映画を観に行くため(^^)/
映画の感想は、また後日