笑うかどには福きたる

日常生活で見たこと、聞いたこと、感じたことを牧歌的にのんびりと書いています。

ガラケーで機種変更 ~6年後を楽しみに

2019年11月22日 20時13分30秒 | 日々雑記

「ドコモ、3G携帯「FOMA」と「iモード」を2026年3月末でサービス終了」をいうニュースがネットに上がったのが10月末だったでしょうか。

「いよいよ来たか!」というより、「おぉ、あと6年も使える!」というのがワタクシの正直な気持ちでした。
元号も変わったし令和でスマホデビューしようかな、と実は考えてもいたんですよね~。でも、あと6年あるのならいっそガラの最後を見届けよう、と決心したわけです。ただ、今のガラは東日本大震災の年に購入したものなので、はや8年程経っています。表面の剥がれも気になっていて、さすがにこれであと6年はなぁ~、という心もとなさはありました。

2日前、別の用でY電気に行ったとき、携帯ショップで突然目に入ってきたショッキングピンクのガラケー。おおお、これだわ~、と、本日購入してきちゃいました。FOMAはSPモードという言い方に変わり、充電器はUSB型式に変わったためPCに接続しての充電が可能です。8年前とえらく状況が違います。「仕組みはスマホですよ」と言う店員さんも、まさかガラケーに機種変? って顔してましたわよ(^_^;)まぁ、ipad mini持っているのでね。

ところで、昨日docomoからタイミングを合わせたようにこのようなDMが届いていました。



修理受付修了の今、(もういいかげん)スマホに換えませんかぁ? という内容なのですが、対象機種一覧を見てなんともいえない懐かしさでいっぱいになっちゃいました。そう、8年前のdocomoショップには、色とりどりの個性的なガラケーたちがこんな風にずらーっと並んでいたものでした。



まるでお花畑のように。ソフトバンクもPANTONE携帯なんていう絵具のパレットのようにカラフルな携帯売ってましたよね。

私が昨日まで使っていた機種や、両親のために買った"らくらくホン"なども一覧の中にあります(まぁ、あるからDMが来たのですが)。眺めながらその当時自分や両親が携帯を使っていた姿が目に浮かんできたのですね。。その頃入院中だった父が覚えたてのメールを毎日送ってきたこと、昨年亡くなった母が「帰りに玉子買ってきて」なんて留守電入れてたたこと、など、など。
今みたいに複雑な使い方はできなかったけど、電話を持ち歩ける、ちょっとしたメールを送れる携帯、って本当に大切な"家族のコミュニケーションツール"だったんですよね~。

6年後、スマホにはどんなテクロノジーが搭載されるようになっているんでしょうね。スマホの在り方や役割も今と大きく変わるんでしょうか。
その6年後を楽しみに、新しい「ガラケー」を鞄に入れてまた生活してきましょう(^^)
コメント
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