大統領選挙が終わったアメリカですが、それまで5~7万人で増加していた新規感染者数が、現在な~んと一日10万人単位で増え続けております。
ががが、ここにきて、よその国のことをととやかく言ってられる状況ではなくなったわが国でございます。(11月19日16時時点)
規模感は異なるものの、ここ数日の新規感染者数の急増ぶりは、なんだか一か月前のヨーロッパ的第3波感があります。ただフランス ドイツ イギリスその他の国と違うのは、すぐさまルールの見直し・変更や行動制限を行っていないこと。逆にGOTOなど経済活動重視政策に舵を切ったまま、なすすべもないように状況を放置しているかに見えることです。
このまま日々100人前後の増加が数週間続くのではないかぁぁ~?と感じます(根拠はないけど)。
経済を動かしたい、政府
医療崩壊を防ぎたい、医療団体・医師会
この攻防って春過ぎから延々に続いてて、で、半年経っても(世界的に)効果的な結論に至っていない気がします。
医療崩壊だって医療従事者が不足することだけが"崩壊"ではなく、例えば、無症状なら現場で働けるとしてしまうことだって"医療崩壊"。現実にそのような病院だって海外ではあるらしいのです。
さすがに日本でそうなる可能性はないでしょう、と思いたいところですが、PCR検査をして陽性だったら仕事に差し障る、という理由で検査を拒む人も多い、と聞くと、あながちよその国に限った出来事とは思えないですよね。。
19日の増加は決してこの"第3波"なる山のピークじゃないはずで、今後数週間は続く(根拠はないけどね)。だとするとそのピークは12月中旬~下旬?
時はまさにクリスマスや年末年始の真っ只中。GOTOに関わらず人の動きが最も多くなる時期です(というか、動きたくなる時期)。
感染経路はもはや追い切れず、政府のアナウンスはひたすらの経済重視。「会食時、会話の際にはマスクを付けて(マスク会食)」とか言っているし。(^_^;)でも、現実には
どうなっちゃうんでしょうかね。。。