真田丸、終わっちゃいましたね~。
毎週日曜日の放送が楽しみな大河って、ホント何年ぶりでしょう。
これまで真田一族ノーマークできた私にとって、現地に行ったり本を読んだりと、本当に楽しい一年でした。
さてさて、今日の再放送もしっかり見たし、30日の総集編もしっかり見るし(^_^;)
クリスマス前夜、大晦日前夜と、もうしばらく真田丸ワールドに浸っていたい2016年の年の瀬でございます。
単騎で徳川の陣に突進する信繁に「初めて自分で選んだ人生に突き進んで」いく、まさに主人公の姿を見ましたよ。
最終話のそれもほんの10数分、堺信繁がようやく物語の中心に立ったのです。
腹の底から野太い声を出す堺さんにもシビれましたわぁ。
目指すわぁぁ、家康のくびぃぃ、ひとぉぉぉ~つ!
という訳で、先ほどワタクシ自宅PCのスクリーンセイバーを「真田丸」夏の陣・騎馬武者仕様に変更。でもって、来年また真田祭りに行こうかなぁ、などと思ったり (ドラマ館ないけどね)。
ところで信繁は打ち取られたというのが通説のようですが、あちこちに供養塔はあっても墓所はないようですね。なのでドラマのように佐助が(その首を)持ち去り、しかるべき場所に埋めてしまってもいいわけです。
信繁の最後は、ただ静かに安らかに終わらせてあげたい。
そんな終わり方にした三谷さんの信繁への愛情を感じたと同時に、佐助の年齢55歳には「わはは。三谷さん、最後の最後にこんな風に自分を突っ込んできたか」と(^_^;)
そして信之の六文銭の音。信繁が最後に信之に呼びかけた「兄上」という声に聞こえました。。
堺さん、皆さん、一年間本当にお疲れ様でした。
そして素晴らしい作品をありがとうございました!
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