【できたてホットアップルパイ】
少し遅めの日曜日の朝、アップルパイを焼く。
前日の夜にりんご1コを角切りザクザクっと切って
お鍋に入れる。そしてオーガニックシュガーを適当に
ガサっといれて、あとはクツクツとゆっくり煮れば
アップルパイの中味のできあがり。
味見などはこのところ、すっかりしなくなった。
それさえ用意しておけば、2~3日うちに時間のある時、
いつも冷凍庫にストックしてある冷凍パイシートを2枚を
電子レンジで30秒ほどチンして、まわりがちょっとだけ
やわらかくなったら、りんごをはさんでフォークで上下の
シートをぎゅっと押さえて、表面にはななめに切り込みを
ちょこっと入れる。そしてオーブンで
説明書どおりの時間だけ焼いたらできあがり。
ただそれだけのシンプルで素朴な我が家の
あつあつアップルパイが焼き上がる。
最初のうちは、りんごを煮るときにシナモンやレモンを
入れたり、パイ生地にはさむ時には、溶き卵を塗って
上下がしっかりとくっつくようにしたり、表面には
照りをだすために刷毛で塗ったりしていたのだが、
最近はすっかり省略して飾りっけがない。
私なりにいらないところをそぎ落として
究極のシンプルレシピにまで進化してきた感じである。
でも、焼きたてアツアツを4つに切って、
バニラアイスクリームを添えてメープルシロップを
とろっとかければ、極上アップルパイに変身する。
この超簡単アップルパイは10年以上前、
私のお花の生徒さん宅に伺ったとき、ごちそうになった。
あまりのおいしさに作り方を教えてもらった、
スペシャルレシピである。
それからは友人がくるたびに作ったり、
または1品持ち寄りパーティの時には、
パイ生地にくるんだ、あとは焼くだけ状態にして
デザートタイムにあわせてオーブンを拝借する、という
私の定番料理となっている。
そして、思いのほか子どもたちに大好評のメニューで、
お母さんたちは家に帰った後、子どもにせがまれるらしい。
うちも作ってよ~!、と。
オーブン慣れしている家庭ならほどんどが
その後、その家の定番おやつとなるようだ。
この間は、塾の終わる時間を見計らって
「アップルパイを焼いておくから早く帰っておいで!」と
息子の携帯にメールをしたところ、すぐに電話が鳴った。
「何切れあるの?」
「う~ん、4切れかな?」と伝えると「わかった」と
言い残し、そのまま3人の友人を引き連れて即効戻ってきた。
「熱っ!」と言いながらかぶりつき、冷たい
アイスクリームと一緒にあっという間に平らげて
「おいしい~」と口々に言っていた。
「また焼いたら連絡下さい!ってお母さんに
言っておいて。」と友人たちは言っていたようで、
誘った息子も満足顔で報告してくれた。
******************
この写真を撮っていると、
「お母さん、またブログで自慢するんだろ~!」と
言いながら、「うまいっ!」と大声で叫ぶ声に
私もまた心がほかほかと熱くなっていた。
そういえば、このところ忙しくて
チーズケーキやプリンも作っていないな…。
また作りたいなぁ。
お菓子作りは私の心を癒す
大切な時間のひとつなのである。
少し遅めの日曜日の朝、アップルパイを焼く。
前日の夜にりんご1コを角切りザクザクっと切って
お鍋に入れる。そしてオーガニックシュガーを適当に
ガサっといれて、あとはクツクツとゆっくり煮れば
アップルパイの中味のできあがり。
味見などはこのところ、すっかりしなくなった。
それさえ用意しておけば、2~3日うちに時間のある時、
いつも冷凍庫にストックしてある冷凍パイシートを2枚を
電子レンジで30秒ほどチンして、まわりがちょっとだけ
やわらかくなったら、りんごをはさんでフォークで上下の
シートをぎゅっと押さえて、表面にはななめに切り込みを
ちょこっと入れる。そしてオーブンで
説明書どおりの時間だけ焼いたらできあがり。
ただそれだけのシンプルで素朴な我が家の
あつあつアップルパイが焼き上がる。
最初のうちは、りんごを煮るときにシナモンやレモンを
入れたり、パイ生地にはさむ時には、溶き卵を塗って
上下がしっかりとくっつくようにしたり、表面には
照りをだすために刷毛で塗ったりしていたのだが、
最近はすっかり省略して飾りっけがない。
私なりにいらないところをそぎ落として
究極のシンプルレシピにまで進化してきた感じである。
でも、焼きたてアツアツを4つに切って、
バニラアイスクリームを添えてメープルシロップを
とろっとかければ、極上アップルパイに変身する。
この超簡単アップルパイは10年以上前、
私のお花の生徒さん宅に伺ったとき、ごちそうになった。
あまりのおいしさに作り方を教えてもらった、
スペシャルレシピである。
それからは友人がくるたびに作ったり、
または1品持ち寄りパーティの時には、
パイ生地にくるんだ、あとは焼くだけ状態にして
デザートタイムにあわせてオーブンを拝借する、という
私の定番料理となっている。
そして、思いのほか子どもたちに大好評のメニューで、
お母さんたちは家に帰った後、子どもにせがまれるらしい。
うちも作ってよ~!、と。
オーブン慣れしている家庭ならほどんどが
その後、その家の定番おやつとなるようだ。
この間は、塾の終わる時間を見計らって
「アップルパイを焼いておくから早く帰っておいで!」と
息子の携帯にメールをしたところ、すぐに電話が鳴った。
「何切れあるの?」
「う~ん、4切れかな?」と伝えると「わかった」と
言い残し、そのまま3人の友人を引き連れて即効戻ってきた。
「熱っ!」と言いながらかぶりつき、冷たい
アイスクリームと一緒にあっという間に平らげて
「おいしい~」と口々に言っていた。
「また焼いたら連絡下さい!ってお母さんに
言っておいて。」と友人たちは言っていたようで、
誘った息子も満足顔で報告してくれた。
******************
この写真を撮っていると、
「お母さん、またブログで自慢するんだろ~!」と
言いながら、「うまいっ!」と大声で叫ぶ声に
私もまた心がほかほかと熱くなっていた。
そういえば、このところ忙しくて
チーズケーキやプリンも作っていないな…。
また作りたいなぁ。
お菓子作りは私の心を癒す
大切な時間のひとつなのである。