★Monthlyメッセージ★ １２月【師走】

　　　　　　　　　　　　　【ヤマボウシとオリーブの実】

■月初めに、ＫＡＯＲＵがスイッチを入れて
その月に必要なメッセージをお届けします。
２００８年１２月をより快適に過ごすためのヒントにして下さいね♪■


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今月のキーワードは「開く」



今まで、手付かずにしていた“開かずの扉”が開く時。


とうとう来ちゃった・・・というカンジだろうか。

怖がって、あえて避けていたこと。
目をそらして、ちゃんと見ようとしなかったこと。

わかっていたけど、気付かないフリをしていたこと。

それらがもうどうやってもごまかしきれない
ところまで、とうとうやってきてしまったかも。

どうやら逃げることはできなくなってしまうのかも。

最初のうちは、ちょっぴりアイタ～ってカンジだけど、
今まで先延ばしにしていたことだから、
これはしょうがない、と腹をくくってみて。

それは、誰のせいでもない。

自分が悪いのかっていうと、またそうでもない。

だって、先延ばしにしていた宿題のようなものだから。
いつかはやってくることになっていた、というだけだから。

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だから、目の前にその課題がやってきたとき、
慌てず騒がす、心静かに向き合いましょう。

真正面から、堂々と見据えていくと
やがて大切な奥の奥のカギが、
ギギ～っと開き始める。

そして、閉じていた心に
なんらかの光が差し始める。

それこそが、新しい一歩へのまぎれもない兆し、
なのだと思う。

新しい一歩、というのは
得てして静かに始まるもの。

何かの限界がきて、終焉を向かえ、
そして次への幕が音もなく上がる。

それに人は気付かないことが多くて
しばらく経ってから、今までと風景が
違っていることをようやく認識し始める。


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“新しい扉”が開く前はちょっとイタイ。
そして、いつもよりちょっとパワーが必要。

だけど、オープンしちゃえば、
けっこうすぐにそれにも慣れてしまうもの。

そんな作業を繰り返し繰り返し、
一度しかない大切な人生を切り開いていく。