5日間の旅をおえて、
ダナン国際空港から成田、
そしてただいま東京駅を通過中♪
ベトナムは「テト」と呼ばれる旧正月。春節ならではの装飾でお花がいっぱい(≧∇≦)ノ☆
昨日は洋服シリーズだったので
今回はお花シリーズで♪
日本の門松のように玄関にはかならずといってよいほど
黄色の菊が対で飾られていて
「幸運が訪れますように」という意味なんだとか。
そして、たわわに実ったミカンの鉢植えも玄関先に。
小粒サイズのオレンジ色。
甘くておいしそう~!1個食べてみたい!と思っていた気持ちを察したのか、
これは食べちゃダメ!胃が痛くなるから。
大きくなって色も黄色になったら食べ頃。
1年たったらこの木を農園に持って行き
翌年また春節用に若いミカンの鉢植えを購入するのだと
ホイアンのホテルのスタッフから教えてもらった。
それから桃の花。
おととし1月にハノイに行った時には春節の準備で桃の花のついた木をかついで運ぶ人々をみたっけ。
2月の今回はもう満開の時期を過ぎて
葉が出始めた桃の木がホテルのロビーに。
ホイアンのオールドタウンでは
路上でひときわのひとだかりをみせる
色とりどりの花に囲まれたお店には人々が
手にする飲み物を見ると蓮の花びらが一枚。
チョークでおしゃれに描かれた手書きの看板には
「traditional harbal drink」の文字。
数種類のハーブから作るというこのドリンクは
今まで飲んだことのない爽やかで優しい味。
蓮やハーブが入ったボウルからレードルでコップに注ぎ、
花びらを一枚、葉を一枚、プルーンのようなドライ果実を一個。
ストローをさして、はい!と渡してくれる
おにいさんのパフォーマンスも楽しくてきっと人気の1つ。
それから最終日のダナンのリゾートホテルで見つけた
芝生の上にちょこんと生えてたキノコ♪
すぐ横で芝生の手入れをする人の頭にのせてる
「ノンラー」と呼ばれる笠にそっくり!かわいくて思わず激写。
そして、
料理教室での市場巡りの時に先生に教えてもらった「お茶の葉」の生。
フレッシュな束で売られているお茶の葉には白い花がついていて、
これも初めての発見。
花とともに暮らすベトナムの人々は日々の食事にも
ミント、バジル、パクチー、そしてドクダミも!
↑右側がドクダミ
てんこもりのフレッシュなハーブを毎日食べる。
↑花の舟
こんなに花に囲まれて生きている人々をほかに知らない。
たぶんそれはとてもあたりまえ過ぎて、当の本人たちは意識もしてないんだろうなと
思うほどナチュラルな生活でうらやましい~♪