長いこと工事中だったイーストリバー沿いのホスピタルの囲いが取れて
突如姿を現した入り口前のどデカイオブジェ。
イエローキャブが逆さまに!
しかもワンコの鼻の上に!
これは…???
どう解釈していいのか、一瞬頭の中で
ぐるぐるカシャカシャと状況把握装置が動く。
ビルから落ちたタクシー?
これは事故や遭難?で縁起悪くない?
病院の前で…
日本だったら不謹慎、とかバッシングされそう(^^;;
待てよ、危機一髪でワンコに助けられているからハッピーエンドの結末?
近づいてみると「Children Hospital」の文字が。大きな“子ども病院”の様子。
正義のヒーロー大好きなこの国だから
スーパーワンコが助けに来た!っていう意味なのかな?
それにしても日本では考えられない発想に
度肝を抜かれた。
そのうちオープンしたら作品解説が展示されたり公表されるかもしれないからそれはまた楽しみ♪
先日聞いたエスニックジョークのある話。
沈没しそうな船に乗っているアメリカ人を海に飛び込ませる方法。
「今飛び込んだらあなたはヒーローになれますよ!」
イタリア人
「さっき美女が飛び込みました」
ドイツ人
「規則だから飛び込んでください」
イギリス人
「紳士はこういう時、飛び込むものです」
そして日本人。
「みんな飛び込んでますよ!」
あ〜、絶妙に国民性を表現していて
私もこの中からだとまぎれもなく日本人だわぁ、と苦笑いすると同時に
アメリカ人の”子どももオトナもヒーロー好き”もウケるほどに超納得。
私にはわかりやすい内容だから、
という理由だけだと最初は思っていたけれど
最近どうやらそうじゃないことを確信してきた。
「Justice league (ジャステイス リーグ)」に「Black panther(ブラック パンサー)」
名前忘れたけど他にもいろいろ^^;
これはマルベルのコミックなんだよ!
と連れていかれ、
気がつけばヒーローものばかり
ポップコーン片手によく観てたのは
個人的な趣味かと思っていたけど
どうやらアメリカ人あるある、らしいことが判明。
そしてただいまヤンキースのTシャツを着て
ヤンキースタジアムの前。
3ゲーム、好きなチームの組み合わせと日程が選べて
ホットドッグとビールのフリーチケットがついて$45の破格チケットがあったみたいで
これから先日に引き続きのベースボール観戦。
中味は変わることなくバッチリ日本人だけど
気がついたら結構どっぷりアメリカンな日々に。