
炊飯器で米麹から作った
あったか〜い甘酒をランチに♪
クラスメイトのHaruka ちゃんに
半分おすそ分けしたら、今回も涙目に。
え〜?手作りなんですか?
炊飯器で?そんなことできるの?
と驚きながら、ひとさじ、ひとさじと口にするとだんだん無口に。
あー、ニューヨークでも甘酒が飲めるなんて。
しかも手作り。
心が満たされました。
量じゃないんだなって今、思いました。
たとえ少しでも心を込めて作ったものや
誰かの作ったごはんだったり。
外食でおなかがいっぱいになっても
心が満たされるわけじゃないな。って。
う〜ん、Harukaちゃん、うまいこと言う♪
誰かが作ってくれたごはんをいただくのは
最高に美味しい。
たとえ外食であっても、
作り手が心を込めて料理してくれたら
それは伝わるし、または、
素敵な仲間と一緒だったら心は満たされる。
そして、ひとりで食べるごはんであっても
心を込めて、手間ひまかけなくても
凝った料理でなくても、愛をかけて作ったら
心は満たされる。
よく、自分一人だと手を抜いちゃうのよね、
と言う言葉を耳にする。
いつも家族のためにごはんを作らないといけない忙しいお母さんなら、時にはそれも必要。
そんな機会があればぜひゆっくりお休みしてください
♪
でもそれが日常生活、となると、
もしかしたら自分に愛を注ぐことまで
お休みしてしまっているのかもしれない。
食べることは生きること、命に繋がっているから。
自分の心と体が喜ぶものを
たくさんでなくていいから
毎日いつもでなくてもいいから口にすると
人生そのものも喜びに満ちていくのではないか。
ニューヨークにいるからこそ
心に深くしみいる日本の味を
嬉しそうに食べる日本人のお友だちの姿を
見ていてつくづくそう思う。
ちなみに。
さすが発想が根本から違う。
文化が違う、と言っていいのか、
甘くておいしく出来上がった炊飯器の中の
ドロドロのお粥状態の甘酒のもとを味見して、
Oishi‼️これはオートミールか
ライスプディングみたいだね!
ナッツとかレーズン、シナモンやハニーをかけたら
ブレックファーストにピッタリだね!
作ってみてもいい?
どうぞ、どうぞ。発酵食品だから体にいいよ。と言うとカフェオレボウルにトッピング。

日本の甘酒が
ココナッツ、クランベリー
レーズン、生ウォールナッツと
シナモン味の甘いお粥に〜💦
んー、でも確かにライスプディング風の味で
これはこれでイケる。
もう一杯おかわりしていいかな?
長い時間かけて作ったのに
全部食べちゃうけど…また作れるかな?と
ちょっと申し訳なさそうに。
いいよ、いいよ。また作るよ〜。と
あっという間に甘酒終了。
残りは醤油麹を作ったから
またいい米麹をゲットして美味しいの作ろう。

Haruka ちゃんに写真を見せたら、
えっ?甘酒にいろんなのかかってる?
あ、ちょっと理解の範疇を超えて
どんな味か想像できないです。と
しばらく絶句^^;(笑)