おとといの夕方近く、
天気も良かったので新鮮な空気を吸いに
ボタニカルガーデンへ。
入り口の枝垂れ桜は満開過ぎているけれど
まだまだ綺麗。
そして八重桜は蕾がたくさんでこれから。
ジェルプリントの桜、
もうたくさん描いたし次のテーマ探そうかな、と思っていたけれど
ここはまだ桜の季節の真っただ中。
きっと
夏は桜のことを忘れてしまうだろう。
秋には紅葉の美しさに夢中になるだろう。
だから、桜の咲いている間は
描き続けよう。そう思って丁寧に
枝ぶりや咲き姿を見つめる。
他の花も描いてみようかな、とか
空を見上げて雲の形を眺めてみたり。
青空を見ると大きな羽のよう。
左に視線を動かすと、口ばし?目?あれ?顔…?
右にそのまま形を追っていくと、
これは…まるでフェニックス鳳凰のよう。
水仙の丘で心が開けていくような気分。
満開のリンゴの可憐な花にキュンとなる。
大ぶりな花びらが大好きなモクレン。
純白のウツギの玉のような蕾が
流れて落ちる様に心が洗われる。
東京だったら1月、2月くらいから
梅に始まり、レンギョウ、雪柳、河津桜
モクレン、花ズオウ、そして
ソメイヨシノ、それから八重桜と
順番があるのに、一斉に花々が咲くのは
確か北海道もそうだと
以前聞いたことがある。
少しずつ春の足音を感じていくのも
いいけれど、こうして一気に
百花繚乱もまた素敵♪
いずれにしても、地球の営みであり、
自然が織りなすすべては美しい。
ガーデンにあるショップで見つけた
「オリーブの木のハニーディッパー」
木目が美しく、一本づつが違う色合い。
よく見かけるのより少し細くて長いし、
重量感もある。
先週、カントリーハウスの近くの
ファーマーズマーケットで
冬の間は来ていなかったハチミツ屋さんが
ようやく出店再開。
お気に入りの「knot weed honey
イタドリのハチミツ 」に使いたい。
毎日の生活が楽しくなるアイテム。
あっという間に時は過ぎていくけれど、
やることはあっても何かに追われて
忙し過ぎることもない日々は、
同時にゆっくりと時間が流れていくような
感覚にも包まれながら。
今日も、2021年春の新しい1日が
始まっている。
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