2025年1月18日 <父>
稲城市広報12月1日号で里山レンジャー募集の記事が掲載されました。
年齢は18歳以上なのでOKです。レンジャーの平均年齢を上げることになると
思いましたが、申し込みました。
定員通り24名の申し込みがあり、1月11日に城山体験学習館で発足式がありました。
高橋稲城市長、山本稲城自然環境審議会会長の挨拶から、10年前から検討を重ね、
今回の発足式にこぎ着けたそうです。
お隣の多摩市ですでに同様の活動を行っています。世田谷トラストまちづくりでも
区民による緑地管理を行っています。
参加者、関係者で記念撮影。前列の椅子に座ってしまいました。
広報に載ると目立つでしょうね。
このあと、多摩丘陵の自然が残っている城山公園を3班に分かれて視察。
特徴のあるポイントで説明がありました。右は常緑樹が増えているエリアです。
尾根道からは、筑波山も見えました!
尾根道の突き当たりに厳重なフェンスが設置されています。
この先は、米軍のリクリエーション施設です。
ここからは下って行きます。
途中、ナラ枯れが深刻な状況でした。
開けた場所にでました。稲城中央公園でキンランの保護活動を
されているHさんから野草の説明を受けました。
シュンラン(春蘭)は盗掘でほとんど見らなくなってしまったそうです。
須玉では、鹿に食べられて減少していますが…
2025年1月11日 城山公園にて(東京都稲城市) OM SYSTEM TG-7
再び城山体験学習館に戻り、配布された「いなぎ里山レンジャーガイド」に
基づいて詳しい説明がありました。
8回の活動に参加すれば、今年7月にレンジャー登録されます。