2022年9月14日 <父>
アレチヌスビトハギが団地で満開になって来ました。
毎年駆除してもしつこく生えてきます。
花がきれいなため一部の場所で残しています。
今年は駐車場からも出て来ました。赤い車とともに。
花に近づきます。上の大きな花弁は「旗弁」。
怖い目のような蜜標も見えます。
下に伸びている部分を指でつついたら、雄しべが出て来ました!
ブロ友のfukurouさんから教えて頂き、早速、実践しました。
一部を切りとって、雑木林再生エリアのヌスビトハギと比較します。
花の大きさは、アレチヌスビトハギ8mm、ヌスビトハギ3.5mmでした。
ヌスビトハギの花と果実です。
繁茂したヌスビトハギの一部も切取り、生けてみました。
野趣豊かな生け花になりました。
ここでもアレチヌスビトハギ(右)とヌスビトハギ(左)を比較。
花弁や果実の違いが分かりますね。
2022年9月14日 東京都稲城市にて オリンパスTG-6
早速試されたのですね?面白かったですか?
アレチはならないのかな~と・・・
只の雑草も生けるとちゃんとして見えるから不思議です
ばらりん様の腕前か?な
おはようございます。
本家本元のヌスビトハギより花が大きく美しいと言うのが少しにくいですね。
果実はぽきぽき折れて厄介にくっつきまくります。
活け花にすると言うのもいいですね。
増えすぎて困っていますが、アレチヌスビトハギの保護数を
少し増やそうかと思っています。
現場での比較撮影は難しいので、自宅に持ち帰りました。
生け花はそのついでが楽しいですね。
楽しい実験のお陰で、アレチヌスビトハギの評価が上がりました。
先日のサポーター活動で、参加したお子さんとお父さんに試してもらいました。
近くの保育園児にもうけるかもしれません。
果実は本当に服に良くつきますね。
生け花はあまり長持ちしませんでした。種だけが目立っています(笑)