2021年11月18日 <父>
今日の未明は、しし座流星群の極大でした。快晴でしたが、満月近い月が煌々と
輝いていて、観察条件は良くありません。
夜半過ぎ、ベランダから少し観察して寝ようと思いましたが、クリアーな星空
だったため、ライブコンポジットで撮影することにしました。
オリンパスE-M1Ⅲに対角線魚眼レンズ。ISO800、F2.5、露出2秒に設定。
最初は、露光量確認のために3分露出。0時33分~36分(2秒×90回)
ちょうど冬の大三角が昇って来ています。
次に1時間の長時間露出。0時37分~1時37分(2秒×1800回)。
星の長い光跡が写りましたが、残念ながら流星は見つかりません。
少し薄雲が出て来ました。最後に30分露出。01時37分~02時07分(2秒×900回)
冬の大三角の中に流星が写りました!縮小画面では分からないかもしれません。
20年前の2001年にしし座流星群の流星雨を見ることができました。
6×7スライドからスキャンした画像が見つかりましたので掲載します。
北の空に大流星(火球)が続けて2回出現しました!
ペンタックス67に対角線魚眼レンズを付けてガイド撮影しています。
2001年11月19日 山梨県牧丘町(当時)にて
<お知らせ>
<母>の所属する写真クラブの写真展「日光・尾瀬国立公園の自然」が、
11月23日(火)から11月28日(日)まで
調布市文化会館たづくり2階北ギャラリーで開催されます。
京王線調布駅広場口より徒歩4分です。
10時~18時(最終日は17時まで)。入場無料です。
ピークが深夜2時過ぎとか聞いておりましたので
私は皆さまのブログに期待しておりました
都会の灯りの中でもこれだけ撮影できる機能は凄いですね
「母」様はどのような写真を出されたのですか?
見に行きたいのはやまやまですが残念ながらです
思わず名前を探してしまいました・・・
こんばんは。
冬の大三角の中の流星、分かりましたよ。
明るい月が出ているしし座流星群は鼻から諦めていました。
明日の部分月食も大阪に帰る道中のため、参加できず。
ずっと残念が続いています。
ばらりんさんのお名前出ていますね!
どんな写真か興味があります。
今日は部分月食がニュースになっています。
3分、30分、1時間の星の動きがよく分かります。
露出を変えても、景色が露出オーバーにならないのですね。
20年前の写真、貴重ですね!当時、話題になったのを思い出しました。
極大の時刻をご存知だったのですね。
深夜2時はやはり厳しいです。20年前は、徹夜で合宿観測して、
東京に戻るのがとても眠かったのを思い出しました。
ライブコンポジットは流星にも有効です。
アクティブな行動ですが、長野からは流石に無理ですね(笑)
写真展作品とはブログとは少し違う様です。
女性は2名なのでどちらかですね。
流星わかりましたか!元サイズではかなりはっきり写っています。
ライブコンポジット+対角線魚眼は有効だと再認識しました。
今日、大阪に戻るのですね。<父>も夕方まで用事があるため、
本格的な撮影は諦めて、急きょ、地元の公園で観察会を開く予定です。
写真展の案内で<母>の名前がわかりますね。
一般的には、比較明合成という方法で撮影しています。
長時間露出中に変化する光だけが記録されていくため、
星や花火の撮影によく使われます。
建物や夜空の明るさは、変化しないので適正露出が維持されます。
20年前はフィルム感度が低く、レンズも暗かったので撮影に苦労しました。
この作品はポスターにも採用されました。