2023年4月11日 <父>
今日は風がありますが暖かいです。夏日になったそうです。
春の植物が一気に開花しそうです。
昨日の団地花壇の様子です。まずは花が一番咲いている場所です。
はじめて植えたルピナス。中央の花が枯れると横から花が出て来ました。
シロタエギクは一年中楽しめてお得です。
この後、毎月発行の「植栽サポーターだより」4月号に掲載した花を
5種類紹介します。
■ドイツスズラン
別の場所にあった株をバス停そばの花壇に移植しました。
8年近くたって群落になってきました。
よく似たニホンスズランを増やすのは難しいです。
須玉ではニホンは消滅して、ドイツだけが残りました。
■モッコウバラ
団地入口のフェンスに絡ませています。
寄贈された株もあり、年々花が増えて来ました。
白花のモッコウバラももうすぐ開花です。
■シャガ(射干)
独特の形の花ですね。大規模修繕の足場で踏みつけられましたが、
一部が復活して花をつけました。
須玉では葉が増えるばかりで、ほとんど花を咲かせません。
■シラン(紫蘭)
漢字も合わせて標記すると、皆さんにナルホドと納得してもらえます。
日なたでも日陰でも育つ優等生です。
白花のシランもあります。ややこしいですね。
■ツルニチニチソウ
日影の斜面に見事な群落をつくっています。
花のない時に、清掃員さんに刈り取られたことがありましたが、
完全に復活しました。強い植物なのですね。
2023年4月10日 東京都稲城市にて オリンパスTG-6
よく見るスズランはドイツスズランなのですね。
モッコウバラの白花も見てみたいです。
スズランは人気の花で、庭に植えている方が多いですね。
そのほとんどはドイツスズランです。
ニホンスズランを見たければ、長野県の入笠山がお勧めです。
ここにはドイツスズランの群落もあります。観光目的なのでしょうね。
団地ではモッコウバラの白花も咲き始めました。
黄と白をミックスした鉢植えも販売されています。