2021年5月14日 <父>
団地の一角にある花壇です。あまり住民が通らない場所にあります。
秘密では無いのですが…。5月9日の様子です。
日当たりが良いので、たくさん花々が咲いています。
手前のシランと中央下のノースポールは、もう終わりに近いです。
中央の紫の花はアヤメ。須玉から株分けしました。
違う角度から。ピンク色の花とスーと伸びた茎の先の白い花が目立ちます。
勝手に生えてきました。コントロールして残しています。
ピンクの花はヒルザキツキミソウ。どんどん増えています。
スーと伸びた茎の先にある白い花を接写。ニラかと思いましたが、
葉を揉んでもニラ臭がありません。「葉と花で見分ける野草(小学館)」
で調べて、北アメリカ原産のハタケニラと分かりました。
ヘビイチゴもあると思って接写しましたが、どうも雰囲気が違います。
「散歩しながら子どもに教えられる草花図鑑(亀田龍吉 主婦の友社)」
で調べてヤブヘビイチゴと分かりました。果実は大きくて、ヘビイチゴ
よりも紅色が濃く、光沢があるのが特徴です。
毒は無いようなので、食べてみました。甘さのないイチゴを食べている
感じです。練乳をつけたらどうでしょうか?
2021年5月9日 東京都稲城市にて オリンパスTG-5
今は無くなりました・・・ ハタケニラは何処からか種が?
ヤブヘビイチゴがもうそんなに赤く?こちらはまだまだ花盛りです
一ヵ月近くの差がありますね ヤブでは無くヘビイチゴが以前は
我が家の庭の端にもありました。焼酎漬けにして塗り薬として
以前使った居ましたよ。 懐かしい話です
私も偶然これを見つけて撮影。「ノビルに似た花」で検索したところハタケニラに行き着きました。調子に乗って「ハタケニラ」で検索して見つけた「ハタケニラの恐怖」や「ハタケニラ撲滅作戦」を読みふけっていたら、ワイフがiPadに須玉日記を表示して持ってきてくれ、ビックリしてしまいました。
こんばんは。
美味しそうに見えますが、ヤブヘビイチゴですか。
イチゴと名のつく野草に毒の植物はないので、イチゴはすべて食べられますが、美味しさは問題です。
スカスカのスポンジみたいだったり、全くイチゴの味がしなかったりと様々です。
一応すべて口に入れています。
須玉のシランは、遅霜の影響か数が減ってきています。
東京では、日陰でも花が咲く優秀な植物です。
アヤメは須玉で鹿に食べられることがありますが、被害は少ないです。
花の開花が須玉だと2週間、東京だと1か月の差があるのですね。
塗り薬としてのヘビイチゴの焼酎漬けは初めて聞きました。
ハタケニラは以前から気になっていました。
ノビルともニラと違います。今回、しっかり調べてやっと種類がわかりました。
手元にある図鑑には、殆ど掲載されていませんでした。
ネット情報は役立ちますね。スマホで撮影すると植物の種類が分かる
ソフトもあるそうです。
イチゴという名がついていれば、毒はないようなので安心しました。
タブヘビイチゴお食感はイチゴに似ていました。
真っ赤なので、ヨーグルトに混ぜたらどうかなどとも
考えてしまいました(笑)
全て試食しているのですね。見習いたいと思います。