須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

苗圃へのアジサイ移植

2020-07-26 15:35:45 | 花・植物
2020年7月26日 <父>

団地の皆さんに呼びかけて、第5回目のアジサイさし木講習会を6月21日に開催しました。
講習会から1か月経ち、今日、皆さんがさし木鉢を持ち寄り、苗圃への移植作業を行いました。
まずは、移植する苗圃(2m四方)を植栽サポーターがスコップで耕します。
朝、強い雨が降りましたが、9時過ぎには小降りになりました。





次々に講習会に参加された皆さんが鉢をもって集まります。初めて参加した2組のさし木鉢です。
成績が良さそうで、見本用の花付アジサイも元気です。





天気が回復してきました。
コロナ対策で、密を避けるために1組ずつ代表が移植して行きます。参加者は離れて見守ります。





5回連続参加のベテラン親子のさし木アジサイ。根がびっしりと生えていて、歓声が上がりました。





移植後は、団地各所に植えてあるアジサイの花柄摘み。このアジサイは3月に株分けして植え付け、
何とか生き延びました。来年はもっと花をつけて欲しいですね。





晴れてきたため、苗圃のアジサイを直射日光から守るため、急いで遮光シートとヨシズを張ります。
謎の場所の様に見えますね。毎年、何か表示しようと思っているのですが…。





ヨシズを張っていない北側から見た様子。約60本のさし木アジサイが無事育って、
来年3月に団地各所に植え付けられることを祈っています。


2020年7月26日 東京都稲城市にて オリンパスTG-5

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
60本のアジサイ (rokunana)
2020-07-27 08:19:00
アジサイのさし木栽培は手間がかかりますね。
枝をさし木すれば簡単につくと思っていました(笑)
親子で育てたアジサイが団地内で増えるのが楽しみですね。

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皆さんの作業で (fukurou)
2020-07-27 10:08:11
須玉の父様
おはようございます。
皆さんの努力で住宅周辺の環境が年々整備されていくのは嬉しいことですね。
住民の方がやるから値打ちなのですよね。
ヨシズを張りの苗圃、何か素敵な夢のある名前を貼ってくださいよ。
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準備が大変です (須玉の父)
2020-07-28 11:50:57
rokunanaさん
この一か月間、ほとんど晴れなかったため、移植日をいつするか迷いました。
講習会前にさし木しておいた見本を掘り起こし、根を確認して7月26日に決めました。
今年は、ほとんどの家族が成功しましたが、水のあげすぎで、カビてしまったケースもありました。
一見、簡単なようで難しいですね。
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住民参加型イベント (須玉の父)
2020-07-28 12:04:48
fukurouさん
住民の方々と一緒に、植栽環境を整備する方法の一つとして、
アジサイのさし木栽培を実施しています。
植える場所が無くならない様に、昨年から市に申請して公園の一画も確保しています。
アジサイは直射に弱い種類もあるため、どこに植え替えるかいつも場所の選定に苦労しています。
苗圃のいい名前、皆さんに公募しましょうか。
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