2024年11月21日 <父>
昨日の「国会議事堂へ」の続きです。国会議事堂の衆議院を一挙に掲載します。
案内開始の前に参観者ホールで待機します。
すぐに気が付いたのがこの表示。議員数の最新情報です。
国会議事堂は石の博物館なのですね。
13時30分。手荷物検査とX線検査を受けて、いよいよ国会へ。
撮影場所は限定されているのが残念。
階段途中の中庭を見下ろす場所。池に錦鯉が泳いでいます。
この池は、元々は馬の水飲み場だったそうです。
中庭から青空をバックに国会議事堂を見上げます。
天皇陛下の御休所のあるフロアーです。
皆さん、興味津々です。左の人は空調の通気口に手を当てています。
昔は地下の冷気を空調に使っていたとのことです。
高校時代、校舎に同じシステムがあったことを思い出しました。
こちらは皇族室。ほとんど使われることがないようです。10年に一度か?
この扉は何でしょう。皇族専用のトイレと説明を受けました。
格調が高いですね。
中央広間を見下ろす場所に到着。反対側に参議院参観の小学生が来ていました。
左の銅像は伊藤博文。手前には、板垣退助、大隈重信の銅像も(写っていません)。
右の台座には、銅像がありません「政治に完成はない。未完の象徴」として
敢えて空けてあるという説があります。
だたし、開会式の時には、松の盆栽が置かれるようです。
見上げます。2階から6階までの吹き抜け。法隆寺の五重塔がすっぽり入る大きさです。
窓にはステンドクラスが使われています。
いよいよ衆議院議事堂です。参観者向けの表示が目立ちますね。
天井にステンドグラスが使われているのに驚きました。
報道機関のカメラマンの席です。各社の席が決まっています。
手前は東京新聞です。懐かしのスリック雲台が使われています。
衆議院参観を終えて外に出て来ました。
国会議事堂が身近な存在に感じられるようになりました。
このあと、都道府県から送られた樹木を見て、正面玄関で案内終了。
充実した1時間の参観コースでした。次は皇居東御苑に向かいます。
写真右奥は警察庁です。
2024年11月19日 東京都千代田区にて OM SYSTEM TG-7
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