須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

人口湖・滴水湖を散策

2018-02-19 06:53:22 | 上海便り
2018年2月19日 <子>


春節の土曜日、地下鉄16号線の終点にある滴水湖にやって参りました。
直径2.66km、国内最大の人口湖だそうです。

10号線から11号線を乗り継ぎ、16号線に乗り換え。
わが町イーリールーからは1時間半以上かかったでしょうか。
地下鉄とは言え16号線は地上を走っているので、途中の田園風景を眺めながらの移動も楽しい。

駅に着くとそれなりに人がいて安心。
なんだか出口の先が広大そうで期待が高まります。




出てみるとそこは巨大なすり鉢状の空間。
さすが中国、といった感じの規模感です。




エスカレーターを上がると、そこが湖。




屋台が出てそこそこにぎわっています。
こちらは臭豆腐。その名の通り臭いですが、「まずければ無料」と書いてあります。味に自信あり。
ちなみにこんな屋台でもスマホで電子決済が可能です。




正月ならではなのでしょうか、凧がたくさん売られています。




このうまい棒を3倍に伸ばしたようなお菓子も至る所で売られていました。
量があまりに多いので購入には至らず。




こちらは驚きの遺伝子組み換え…ではなく甲羅をカラフルに塗っただけのミドリガメ。
中にはシール?を張っているものも…




湖の中央には謎の大きなモニュメントがあり、45元払えばボートで近くまで行けます。
今回は寒かったのとそこまで見ごたえもなさそうなのでスルー。




そんなこんなで2時間弱散策して帰途につきました。
天気が良ければ色々な発見もあり散策には面白いスポットではないでしょうか。
個人的にはこの駅の構造が気に入ったのでした。




凧あげを上から眺めることが出来ます。



コメント (8)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 龍美術館をぶらり | トップ | 午後のロウバイ »
最新の画像もっと見る

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
中国では (fukurou0731)
2018-02-19 10:11:29
ばらりん子様
おはようございます。
中国は進んでいますね。
屋台でもスマホで電子決済ができるのですね。
その点は日本は遅れているのでしょうか?
このミドリガメ、大きくなったら、あのミシシッピアカミミガメになるのかと思うとぞっとします。
返信する
電子決済 ()
2018-02-19 11:57:25
fukurouさん
中国の電子決済は日本より数段進んでいます。
まずWechatという日本のLINEのようなアプリ、もしくはAlipayというアプリに銀行口座を連結させておきます。
店側はQRコードを準備しておいて、利用者がそのQRコードをスマホで読み込んで支払いを行います。(屋台の写真の左下に支払用のQRコードが印刷してある札が小さーく写っています。)
日本でも中国からの観光客向けにWechatやAlipayの支払いが出来るようにしているお店が増えているようです。
日本人でも使えたら便利なのですが、中国に銀行口座がないと利用できないようです。
返信する
Unknown (ばらりん)
2018-02-19 23:27:01
湖面より広場の方が低いように見えますが!
大地震などで決壊したら水がどっと流れ込んで来るのでは?
恐ろしいですね。

カメに色を塗るなんてあんまりです。
すごい事を考えますね。
いずれ色は落ちるのかしら?

凧を見下ろすと言うのは面白いけど。
色々ビックリです。

返信する
Unknown (tomo)
2018-02-20 08:06:58
中国っぽい感じだね〜
なんかダイナミック?な人工湖だね。
例のドローンでは撮影しなかったのかな(笑)
返信する
Unknown ()
2018-02-20 08:55:24
ばらりんさん
確かに言われてみると危うい構造…
駅から湖までの距離の近さは世界随一かもしれません。

fukurouさんのコメントにもありましたがこの亀がミシシッピアカミミガメの大人になる頃には色は落ちてるでしょうね。もしくは甲羅の中心だけ色が残るのか…
いずれにしても驚きの発想ですね。
返信する
Unknown ()
2018-02-20 09:11:01
tomoさん
ダイナミックさは中国の面白さを語る上では欠かせませんね。
確かにドローンあれば更に良かったです!
須玉に置いてきちゃいました。
湖周辺は妙に警備員が多かったので止められていたかもしれませんが…。
返信する
Unknown (ばらりん)
2018-02-20 09:22:02
ダメダメ、あのドローンでは弱体過ぎて、湖の中に
ドボンしたら回収も出来ず責任問われますよ。
返信する
Unknown ()
2018-02-20 13:03:53
ばらりんさん
おっと、それではやめておきましょう。
でも<子の嫁>は最近日本で流行りの「水を全部抜いてみた」をこの湖でやったら何が出てくるだろうか…と想像(期待)を膨らませていました。
返信する

コメントを投稿

上海便り」カテゴリの最新記事