2023年3月26日 <父>
先週の須玉は、エドヒガン(写真右)が満開でした。
お隣のハクモクレン(左)も満開。
中央はウコン桜。咲くのは4月中旬です。
青空をバックにしたエドヒガンの可愛い花。
あっ!写真左上に込み入った枝があります。
「てんぐ巣病」にかかってる証拠です。
てんぐ巣病はサクラの病気。カビの一種によって引き起こされ、
感染すると花がつかず、樹勢が衰えて木が枯れる原因になります。
対策として、葉が出る前に被害部分を除去する必要があります。
泣く泣く、多数の枝がでて「ほうき状」になった部分を切取りました。
感染を防ぐため枝は処分しましたが、花の付いた枝の一部は
水辺鉢にいれて楽しむことにしました。
20m程離れた場所のソメイヨシノが開花しました。
ソメイヨシノは病気に弱く、寿命が短いと言われますが、
その大きな原因が「てんぐ巣病」とのこと。
この病気にかからない様に、サクラ類のチェックを頻繁に
行うことにします。
2023年3月24日 北杜市須玉町にて オリンパスTG-6
こんばんは
てんぐす病ですか!しかし、ちゃんとチェックして
いる事が素晴らしいです
その他にも、ヤドリキに宿られると樹勢に影響があるので
注意が必要ですね
アカマツに続いて、樹木の病気が発生しました。
まさか、須玉のエドヒガンが「てんぐ巣病」にかかるとは思いませんでした。
ヤドリギは信州峠にいく途中でたくさん見ました。
影響が心配ですね。