須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

サクラの「てんぐ巣病」に注意

2023-03-26 13:57:26 | 樹木

2023年3月26日 <父>

先週の須玉は、エドヒガン(写真右)が満開でした。

お隣のハクモクレン(左)も満開。

中央はウコン桜。咲くのは4月中旬です。

 

青空をバックにしたエドヒガンの可愛い花。

あっ!写真左上に込み入った枝があります。

「てんぐ巣病」にかかってる証拠です。

 

てんぐ巣病はサクラの病気。カビの一種によって引き起こされ、

感染すると花がつかず、樹勢が衰えて木が枯れる原因になります。

対策として、葉が出る前に被害部分を除去する必要があります。

泣く泣く、多数の枝がでて「ほうき状」になった部分を切取りました。

 

感染を防ぐため枝は処分しましたが、花の付いた枝の一部は

水辺鉢にいれて楽しむことにしました。

 

20m程離れた場所のソメイヨシノが開花しました。

ソメイヨシノは病気に弱く、寿命が短いと言われますが、

その大きな原因が「てんぐ巣病」とのこと。

この病気にかからない様に、サクラ類のチェックを頻繁に

行うことにします。

2023年3月24日 北杜市須玉町にて オリンパスTG-6


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2 コメント

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Unknown (気まぐれ親父)
2023-03-26 20:41:08
須玉の父様
こんばんは
てんぐす病ですか!しかし、ちゃんとチェックして
いる事が素晴らしいです
その他にも、ヤドリキに宿られると樹勢に影響があるので
注意が必要ですね
返信する
マツ枯れに続き (須玉の父)
2023-03-27 13:22:53
気まぐれ親父さん
アカマツに続いて、樹木の病気が発生しました。
まさか、須玉のエドヒガンが「てんぐ巣病」にかかるとは思いませんでした。
ヤドリギは信州峠にいく途中でたくさん見ました。
影響が心配ですね。
返信する

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