2024年4月22日 <父>
4月20日の武蔵野公園からの帰りに、浅間山(せんげんやま)の横を通りました。
助手席から<母>が黄色い花を見つけたため、ムサシノキスゲが咲き始めたと
思って、立ち寄ることにしました。
入口の看板。浅間山はムサシノキスゲの唯一の自生地として有名です。
車から見えたのはこのムサシノキスゲでした。
ニッコウキスゲの変種で低所の乾地におりた型です。
雑木林で咲くのは、もう少し先になりそうです。
丁寧に草刈された保護エリアでは、茎がかなり伸びて来ています。
ムサシノキスゲを保護したお陰で、キンラン(金蘭)がいたるところで
咲いていました。
道路の方向を見下ろします。
車道の傍にキンランが咲いています。不思議な光景です。
こんなに群生している場所もありました。
山頂(中山 標高74m)まで無事登頂。ここでもキンランがたくさん見られました。
ナラ枯れによる環境変化で、キンランが減少しないか心配です。
最後にキンランの拡大写真をご覧ください。
この写真だけがTG-6で撮影。
E-M1Ⅲです。TG-6との違いがわかりますか。
2024年4月20日 東京都府中市にて オリンパスE-M1Ⅲ 12-100mm
浅間山に行ってみたいです。
ムサシノキスゲ保護でキンランがでてきたようですね。
情報ありがとうございます。
ムサシノキスゲの花型は、ニッコウキスゲよりノカンゾウに似ているようです。
今週末は暑くなるようなので、ムサシノキスゲ鑑賞のチャンスかもしれません。
もうキンランは満開を過ぎているでしょうね。
都立公園ですが駐車場がありません。
この日は、都立府中の森公園駐車場に車を停めました。