須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

春爛漫の花壇

2022-04-19 08:22:28 | 花・植物

2022年4月19日 <父>

春の花々が一気に開花してきました。

きのう見た団地の花々をご紹介します。

はじめに故Sご夫妻の育てた花壇。

4年前から植栽サポーターが管理しています。

日当たりが良く、シラン(紫蘭)に混じり青紫色の花が満開です。

調べたら、スパニッシュブルーベルと分かりました。

 

 

 

日当たりの悪い場所でもブルーベルを見かけました。まだ蕾ですね。

背景はツルニチニチソウ。

 

 

大群落のツルニチニチソウを広角接写。

数年前に清掃員さんに刈り取られてしまいましたが、やっと復活しました。

 

 

住民の方から寄贈していただいた植物が開花。

花が咲く前はムスカリと思っていたため、6弁の白い花にビックリ!

こちらも調べてオオアマナと分かりました。

一本の茎から数輪の花をつけるのが特徴です。

 

 

 

昨年秋に種を蒔いたクリムソンクローバー。

日当たりの良い場所では大きく成長して、赤い花が咲き始めました。

須玉では、鹿に葉を食べられて全滅しました。

 

 

この花は野生のクサイチゴ。保護したら今年はたくさん花をつけました。

棘には注意ですが、実がなるのが楽しみです。

 

 

最後に、稲城市アダプト制度(公共施設里親制度)で管理する公園花壇です。

3年前の春に花壇づくりをスタート。試行錯誤の連続ですが、赤土むき出しの場所が

三段レンガ花壇にかわり、花々で覆われるようになりました。

2022年4月18日 東京都稲城市にて オリンパスTG-6


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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
春になって (fukurou)
2022-04-19 08:39:17
須玉の父様
おはようございます。
春になって続々と花が咲いてきますね。
ご自分で維持管理されているので、思い入れは人一倍でしょうね。
知らない花が多いです。
イングリッシュ ブルーベル、クリムソンクローバーは初めてです。
ビンカマジョールの群落綺麗です。
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 (気まぐれ親父)
2022-04-19 15:40:55
色とりどりの草花が混ざり合って咲くのも良いですね
此処はこの花!と、決めないで混ざり合うのも又良しですね
ツルニチソウは群落を作れば見事ですから見ごたえがありますね
信州はまだまだ春早い花が多いです
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ビンカマジョール (須玉の父)
2022-04-20 10:16:05
fukurouさん
おはようございます。
あとから管理するようになった花壇の植物は、名前がわからなくて苦労します。
イングリッシュ ブルーベルは、シラー カンパニュラータとか
ヒアシンソイデス ヒスパ二カとも呼ばれるようです。
覚えられないので、表示は「ブルーベル」としています(*_*;
クリムソンクローバーはストベリーキャンドルとして種が販売されています。
ビンカマジョールはツルニチニチソウの別名なのですね。
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混植いいですね (須玉の父)
2022-04-20 10:32:52
気まぐれ親父さん
高級マンションの花壇や植栽をみて、さすがと思うことがあります。
プロにはかないませんが、低コストで見ごたえのある花壇や植栽づくりをしています。
宿根草をうまく組み合わせるのがいいですね。
シランは宿根草の優等生ですが、寒い信州ではムリでしょうか。
ツルニチニチソウも丈夫ですが、寒さには弱そうです。
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スパニッシュブルーベル (須玉の父)
2023-04-08 23:57:31
1~3枚目の花は、イングリッシュブルーベルと記載しましたが、
スパニッシュブルーベルに訂正しました。
イングリッシュブルーベルより、繁殖力が強いようです。
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