須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

怖~い写真

2021-01-21 14:23:38 | 公園・庭園・美術館・水族館
2021年1月21日 <母>

昨日アップした井の頭公園のその後の時間です。
夕方近く、葉を落とした対岸のメタセコイアの木が
ゆらゆらと揺れて映り込んでいました。





その時一陣の風が吹き渡ると、木々はざわめき、
辺りには不穏な気配が、、、






それには気づいていない、フラッとやって来たカモさん夫婦。






頭上には魔の木々が覆い被さってくる。










ひぇ~~~、逃げろ逃げろ!
奥さんを置いて、一目散に逃げる夫でした(仮想)
この後、このカップルはどうなったことか、、、



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冬の噴水

2021-01-20 10:17:33 | 公園・庭園・美術館・水族館
2021年1月20日 <母>

吉祥寺のアウトドアショップのセールがあり、
そこに行く時はいつもセットで井の頭公園に行きます。
冬でも噴水は元気に水を噴き出していました。






冬の日暮れは早く、夕日に照らされた対岸の木々が水面に映り込む。






モノクロの風景に朱を添えるのは、池の脇にある神社の映り込み。






交差する水を、木々の間を抜けて来た光が照らす。






一瞬、光が力強くなった。


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ルリビタキの雄と雌に出会う

2021-01-19 08:56:05 | 動物・昆虫・鳥
2021年1月19日 <父>

1月11日にカシワバハグマの氷の華を見た後、多摩丘陵を散策していると、
竹林から青い色の野鳥が出て来て、杭にとまりました。
ルリビタキの雄との初めての出会いです。きれいですね。





こちらの様子が気になるのでしょうか、目が合いました。
この後、1分程で飛び去ってしまいました。





15分後、丘陵を下って雑木林に囲まれた池の近くで
カラスウリを見つけました。赤い実がモノトーンの世界に映えます。





近くで、望遠レンズで野鳥を狙っている方々がいました。
尋ねるとルリビタキの雌がいるとのこと。
目立たないため、教えてもらわなければ見逃すところでした。





雌とも目が合ってしまいました。人間に興味があるのでしょうか。
偶然、ルリビタキの雄と雌を撮れてラッキーな日でした。
野鳥について詳しく教えて頂いた方は、トラツグミが目的とのこと。
機会があれば見てみたいです。


2021年1月11日 東京都町田市にて オリンパスE-M1Ⅲ 100-400mm


<訃報 安野光雅さん逝去>
画家で絵本作家の安野光雅さんが昨年12月24日に亡くなられたことを
各地の追悼展示ニュースで知りました。
<父>が敬愛する画家で、須玉日記でも3回掲載しています。
追悼掲載しますのご覧ください。
おいでませ山口の旅行記 津和野~山口
安野光雅が描いた「御所の花展」
今年のカレンダー
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東京・稲城市からのカノープス

2021-01-18 10:00:56 | 太陽・月・星
2021年1月18日 <父>

正月は山梨県北杜市でカノープス(りゅうこつ座の一等星)を見ることができました。
南中高度が2度程なので、南側が開けている場所でないと見ることができません。
帰宅してから、昨年に続き稲城市からのカノープス撮影に挑みました。

1月9日の夜は、雲一つないない快晴。南天低くまで澄んだ星空。自転車に機材を積んで、
いつもの場所まで急ぎます。
三脚にカメラをセットして双眼鏡でカノープスを確認。地平線ギリギリに見えてきました。
中央の明るい星はおおいぬ座のシリウスです。
オリンパスE-M1Ⅲ ライブコンポジット(比較明合成)撮影


2021年1月9日22時39分 10分露出(6秒×100回)12mm(24mm)F4 ISO800



少しズームしてライブタイムに切り替え、構図を決めて撮影しようとして、
ライブコンポジットに戻さずに撮影してしまいました。
露出オーバーで、送電線も写ってしまいました(*_*;
ライブタイムにするとブースト機能が働き、星座がはっきりわかり便利です。


2021年1月9日22時51分 14秒露出 16mm(32mm)F4 ISO800



同じ構図でライブコンポジットの2分撮影。ちょうど南中です。


2021年1月9日22時52分 2分露出(6秒×20回)16mm(32mm)F4 ISO800



カメラを左下に下げ、街の様子とともにカノープスを撮影。
次回はカノープスが見えている丘の先まで、視界の良い場所を探しに行きます。


2021年1月9日23時05分 5分露出(6秒×50回)24mm(48mm)F4 ISO640


最後は対角線魚眼レンズで撮影。カノープスが沈みかけています。
東からは、しし座が昇ってきました。近くの住宅は抜群の視界。
カノープスを居ながらにして見られ、羨ましい限りです。


2021年1月9日23時16分 5分露出(6秒×50回)8mm(16mm)F2.8 ISO640
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みーちゃん お留守番

2021-01-17 16:53:52 | 人物
2021年1月17日 <母>

年末年始に須玉に来た長男一家は、長女を
スキー教室に連れて行くのも目的の一つでした。
その日、妹のみーちゃんはお留守番。

水辺鉢をのぞくみーちゃん。






メダカさんがいた?
あ、見つけた。






次はじーじとお砂場遊び。






その後みーちゃんは、初めてご近所一周の一人旅に!






一周して戻ってくると、「あっ、パパの車が帰っている!」



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ちいさな春

2021-01-16 16:21:59 | 街中風景
2021年1月16日 <母>

寒い冬でも、たまたま暖かい日があって市内を散歩しました。
小高い所に登ると、掘割の中を走る京王相模原線と丹沢山塊、
その上に白い富士山が見えました。






反対側を見ると、スゴイ架線、
その奥には高層マンションが見えます。






そこから、かすかに踏み跡のある細い道をたどると、
毎年遠くから見てもピンクに染まる河津桜の丘に出ました。

すると、なんと1本の木だけ、数輪の花をつけていたのです。
いつも写真を撮らせて頂いていますが、こんなに早く咲くとは。
これから大寒が来て、雪が降る日もあるだろうに、、、






そして丘の上の畑の片隅で、陽をあびる菜の花。
早い春のある丘です。






その後、最近開発された新しい街へ。
家々の生活を支える送電線、胸を張って威風堂々です。



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年末年始のカノープス

2021-01-15 11:34:11 | 太陽・月・星
2021年1月15日 <父>

年末年始の須玉は快晴に恵まれました。満月前後で、星の観察に不向きでしたが、
南の地平線近くのカノープス(りゅうこつ座の1等星)を見ることができました。

12月30日。樹木を剪定したため、カノープスが見やすくなりました。
南中近くのカノープス。雲の間から、おおいぬ座のシリウスも見えています。
オリンパスE-M1Ⅲ ライブコンポジット撮影


2020年12月30日 23時49分 13mm(26mm)


少しズームします。透明度が良く、月明かりの中でも肉眼ではっきり確認できました。


2020年12月30日 23時59分 25mm(50mm)


大晦日は低空に雲があり、除夜の鐘を聞きながらのカノープス観察は出来ませんでした。
元旦の夜は快晴でしたが、寝過ごしてしまいカノープスが沈む直前に見ることができました。
月明かりがご近所の赤い屋根を照らしています。


2021年1月1日 23時59分 12mm(24mm)


1月2日の夜も快晴。早めにカノープスの撮影準備。まだ、昇っていません。
満月を過ぎた月を隠して撮影。月が薪ストーブの煙を照らしています。
冬の大三角が見えています。右端には火星が写っています。
対角線魚眼レンズ使用


2021年1月2日 22時16分 8mm(16mm)


カノープスが昇って来ました。30分露出で低空の光跡がわかると思います。


2021年1月2日23時01分 8mm(16mm) 北杜市須玉町にて 

見ると長生きするという伝説があるカノープス(南極老人星)。
おおいぬ座のシリウスに次ぐ全天で2番目に明るい恒星です。
東京で撮影したカノープスも掲載予定です。
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強風の日

2021-01-14 11:55:25 | 自然風景
2021年1月14日 <母>

昨日アップした写真の辺りは広々としていて、
例年よりはずっと少ない雪を被った甲斐駒ケ岳が大きく見えます。






風の強い日でした。


photo by chichi











たまに他でも見かけるあの建物、収穫した物を入れておくのか、
でも上の家はなぜ必要なのか、いつも疑問です。






八ヶ岳も雪少ないです。
あまりに風が強くて標識も傾き、、、と言う訳ではありません (;^_^A






不思議な写真。
同じ時期に植えたとしても、こんなに同じ高さになるものでしょうか、、、


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冬の田んぼアート

2021-01-13 16:54:45 | 自然風景
2021年1月13日 <母>

元は田んぼだった所に水が張られて池になっていました。
氷が張っている様だったので、寄ってみました。

氷アートが出来ていました。













満天の星、星月夜。






飛び散る飛沫、滝の如く。






甲斐駒ヶ岳を望むこんな場所でした。




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カシワバハグマの氷の華

2021-01-12 14:49:02 | 花・植物
2021年1月12日 <父>

今日の東京は雪の予報でしたが、小雨になっています。
昨日は氷点下に下がったため、秋に多摩丘陵を散策していて見つけた
カシワバハグマ(柏葉白熊)の氷の花を見に行きました。

まずは11月中旬の様子。大きな葉です。花は終わっています。


2020年11月13日 東京都町田市にて


すっかり冬景色になった雑木林のなかで、ドライフラワーになった
カシワバハグマを見つけました。2か月ぶりの出会いです。





全体の様子。根元にシソ科のシモバシラのような氷の華が出来ています。





株が大きく、全体の様子をうまく撮ることが出来ません。
ドライフラワーを手前にいれてみました。





氷の華をクローズアップ。茎に沿って立ち上がるこのタイプが主流です。





四方に伸びるタイプも見つけました。シソ科のシモバシラはこのタイプが多いです。


2021年1月11日 東京都町田市にて


<おまけの話題>
一昨日、団地花壇の枯れたペンタスを引き抜こうとしてビックリ!
氷の華が出来ていたのです。身近な植物で探してみるのも楽しそうですね。


2021年1月10日 東京都稲城市にて
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