皆さん、桜の美しい季節、
いかがお過ごしでいらっしゃいますか?
実は、私の37~37.5℃の熱と頭痛は、
まだ続いておりました。
まさか、コロナ?
咳も喉の痛みもないのですが、
コロナに感染していてもおかしくありません。
私は、観光客が多い店で働いている。
私は、トロムソで骨折した日本人旅行者を手伝って
病院のホテル、空港を行き来していた。
無症状で感染しているのを知らずに
感染を広めていた症例もある。
これは、2週間の自宅隔離が要る。
コロナの検査は、感染経路の明確な人優先で、
症状の軽い人は、病院に行くより、自宅隔離するよう、
政府も勧めてました。
●2週間後、医者に行ってみると・・・
いつ咳が出てくるか、とヒヤヒヤ。
隔離2週間経て、咳は出ず、頭痛もなくなったものの、
依然37.5℃が続く。
一体、何?
尿感染の自覚が無きにしも非ず。
日曜だったので、
相方さんは保険会社の医者に電話で相談してくれました。
指示通り、試薬品を薬局で購入、チェックして報告すると、
明朝一番尿を取って担当医に連絡するようにとのこと。
明朝、担当医から打診を受け、午前中に予約が取れました。
原因がわかる。
久々に外界に出れる!
でも、病院でコロナもらわへんやろか?
ウキウキ、恐る恐る病院に行きました。
●コロナ仕様に変わっていた担当病院
病院に着くと、入口には鍵がかかっており、
いつもと様子が違います。
モニターで確認・開錠・入室。
待合室に人がおらず、
背中合わせか、2m離れた座席のみの使用。
予約のため、待ち時間はほとんどなく、
前後の患者とすれ違う以外、患者同士の接触はない。
コロナのテスト機関は病院外にあり、
症状の重いコロナ陽性者は
大きな病院で治療を受けることになっていますが、
小さな病院も
コロナ対策をとったシステムに完全に変わっていたのです。
私の結果は、感染するものもない、
尿、血液、血圧異常なし。仕事もしていいとのこと。
「何かあったら、すぐ連絡して」と医者が言ってくれるので、
まあ、ひと安心です。
●久々に仕事に行き、またも現実に触れる
職場EDELに事情を伝えると、
「店を開けているのは4時間だけだし、
客もほとんどないから来る?」
ということで久々に私は出勤しました。
当然、ここにもコロナの影響があり、
店長は、大きな決心をしていました。
今、ノルウェーは不要不急の入国を禁止しているので、
観光客はゼロ。
学校の閉鎖は、4月13日までに延期され、
子どもも大人も自宅学習・勤務。
通常、人でいっぱいのメイン通りにも人はいません。
ホテルや旅行関係以外も、
街の店は軒並み休業。
まったく先は見えません。
水曜日午前10時 EDELの前のメイン通り、Storgata
EDELは開けているものの、客がほとんどない。
つまり、収入がない。
しかし、店の賃貸料の支払いはある。
国の経済支援もあるのですが、彼女の結論は、
「一旦店を閉めて引っ越す。
だけど、必ずここに戻ってくる」。
店長は、相変わらず
通りゆく数少ない人と笑みを交わしながら、
話してくれました。
想像はしていましたが、
あらためて身につまされます。
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今年は、異常な量の雪が、
4月になっても振り続けています。
先日、久々のオーロラ!
コロナ(爆発的に天から降り注ぐような現象)も現れました。
あんたこそ、コロナやったなあ。
そのパワーで、このコロナども、
地球から連れ去っとくれーーーー!
雪が積もって、キッチンの窓半分まで!ちなみにキッチンは2階です。
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