旭日旗掲揚を控えるよう韓国に要請されたため、済州島で10日に開催される観艦式に日本の自衛隊は参加しないことを決めた。妥当な判断だと思う。
この問題に対するいろいろな意見がYoutubeで飛び交っているので、ご紹介する。
https://www.youtube.com/watch?v=6UE0dncsWl4
韓国では“勝った!”という意見が大多数らしいが、下記のような正論もある。(朝鮮日報に掲載された読者の声)
日本の海上自衛隊は1953年から旭日旗を自衛隊旗として使用してきたし、1998年と2008年に韓国で行われた国際観艦式にも旭日旗を掲げて参加したという。一貫性もなしに、「韓日関係が悪くなっているし、韓国人の感情を考慮して今回は旭日旗を掲げないでほしい」というのは他国による内政干渉だし、自衛隊幹部の言葉通り非常識で受け入れがたい礼を欠く行為だ。韓国はいつまで日本に対して被害者意識を持ち続けるのだろうか? 日本人の反韓感情を招くような言動は控え、良き隣人として日本と共生することだけが、ごう慢で横柄な中国に対抗して韓国が生き残れる道だ。