頑固爺の言いたい放題

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レーダー照射事件:お粗末な反論映像

2019-01-06 09:35:46 | メモ帳

レーダー照射事件で韓国が公表した反論映像を見て呆れた。日本の哨戒機がはるかかなたを飛んでおり、「低空飛行で威嚇した」という韓国の主張を立証するものではないからである。

この映像の撮影者は、なぜ日本の哨戒機がもっと近くに来た時に撮影しなかったのか。その時点では、こんな論争に発展するとは思いもしなかっただろうが、撮影しようと思えば、もっと近くにくるまで待つのが自然な行動ではないのか。

そして、こんな映像を公表しようと考えること自体、理屈に合わない。日本がこれを見て「恐れ入りました」と謝罪すると思っているのだろうか。甘く見られたものである。

韓国の新聞も私と同じように思ったはずだが、「お粗末な映像だ」と非難していない。対日案件に関しては、韓国政府を非難すると「親日」だと批判されるからだろう。

この際、日本政府は韓国の嘘を徹底的に暴くべきである。韓国人はうそつきだということを国際社会に広く知らしめることは、他の案件(慰安婦・徴用工)の解決にも影響するからである。頑張れ、日本!