頑固爺の言いたい放題

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盗っ人猛々しい?

2019-02-20 10:59:46 | メモ帳

韓国の文喜相国会議長が慰安婦問題で「天皇が謝れば解決する」という暴言を吐き、それに日本政府が反論したら、謝罪するどころか、日本を「盗人猛々しい」と非難した。そのセリフはそのまま文議長に返したい。

それはともかく、照射事件といい、この暴言といい、韓国人には非難されても謝らない性癖があることが確認された。これで思い出したのが、20年ほど前に教科書問題で暴言を吐いた大臣が結局罷免された出来事である。

Wikipedia で調べたら、その出来事とは、1986年に当時の文部大臣であった藤尾正行が、「韓国併合は合意の上に形成されたもので、日本だけでなく韓国側にも責任がある」などと日本の韓国併合を正当化する発言をしたことで罷免された事件だった。

その時は、藤尾氏は野党やマスコミから“放言大臣”と非難の総攻撃を浴び、時の中曽根総理は藤尾氏を罷免した。問題の性質は違うが、理があっても友好関係を優先しようとする日本と、国民の意向を優先して決して謝らない韓国の差は歴然としている。

私は文喜相国会議長に嫌悪感を抱き、日本が舐められていると感じるが、ぶれない同氏の態度には恐れ入るばかりだ(笑い)。これで暴言問題は日本の泣き寝入りで終わるのか。