つれづれ

名古屋市内の画廊・佐橋美術店のブログ

小野竹喬展

2020年09月18日 | おススメの展覧会、美術館訪問
さらにこの東海地方の展覧会のお知らせをさせていただきます。





10月4日から12月13日迄 愛知県名都美術館さんで小野竹喬展が開催される予定です。

岡山県の笠岡市竹喬美術館さんの所蔵品を拝見できる機会です。

気がつけば、私はもう半年以上美術館さんに伺っていません。

10月を楽しみに待ちたいと思います。





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牛島憲之展

2020年09月15日 | おススメの展覧会、美術館訪問
今日は朝早くからずっとパソコンやiPadの前にいるのに、このつれづれの記事は書けない。。そんな日でした。

けれど、久しぶりに展覧会のご案内が出来ると思い、閉店ギリギリに記事を更新させていただこうと思います。

牛島憲之展が10月24日から愛知県稲沢市の荻須記念美術館さんで開催予定だそうです。

今日郵送でご案内をいただき、嬉しく受け取らせていただきました。




こちらには是非伺いたいと思います。

開催期間は12月6日までのおよそ1か月半です。
予定どおり開催されますことを皆さまと共に楽しみに待ちたいと思います。

そして、ほぼ同時期に当店でも展覧会を開かせていただけますよう努力してまいります。

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雨の一日

2020年09月10日 | 日記・エッセイ・コラム
酷暑日の連続と台風の到来ですっかり重陽の節句のことを忘れていました。9月9日は重陽の節句日。

昨日慌てて、菊花のお酢の物を作り、今朝慌ててお花屋さんに行って小菊を沢山買って来ました。




菊の香は心を落ち着かせ、菊花は目の疲れを癒してくれます。

さて、8月の終わりに東京日本橋に新しいミュージアムが出来た事を今朝知りました。
今何かと話題だそうです。
↓ 大量の金魚が出て参ります。お苦手な方はご覧にならないでください。


アートアクアリウムミュージアム


私の一つの疑問は、「コロナ後」もこのイベント的な催事、施設は、催され続けるのか?建てづづけられるのだろうか?
といういことです。

話題はきっと、この光の中に散りばめられた「動く金魚達」に対する人の「情」の問題に発しているのだと思います。

日本人は、確かに江戸時代の金魚ブームなど随分長く金魚を身近に置き、暮らしてきました。
そして、ペット、お花、それは何にでも言及できることです。

けれど、人の心にはいつもその事に対し、何か少し罪の意識や哀しみを持ち、その「業」と「悲しみ」の間に
芸術を生んできたようにも思えるのです。

アート、ミュージアム、

結局人は何も進歩していないのでしょうけれど、動物園、水族館、そこにアート、ミュージアムという言葉を入れてしまう事で、かえって多くの生き物達の命の尊厳を汚してしまうことになるようになるのではないだろうか。。

雨の1日にそんなことを考えています。






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斉藤典彦

2020年09月05日 | 斉藤典彦
ショーウィンドウの作品を全て斎藤典彦さんの作品に掛け替えました。

お若い頃の作品に少し、今の時期にはちょっと暑そう?な気分のものもありますが、
その他は概ね「気持ちよく流れる」というテーマの斉藤先生らしい作品が並んでいます。




「ながれの花」にはまだ「形」が描かれていますので、ご制作は随分以前かと思いますが、

(↑作品の中にきちんと先生が記してくださっていました。2003年のお作品です)

どなたにも分かりやすく、斉藤先生の「ながれ」が実感出来る作品だと思えます


画像におさめにくい場合もありますが、また時々斉藤典彦作品をご紹介致します。
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