四月はこちらの絵葉書で、皆様にお便りさせて頂こうと思っています。
書き損じや、インクで汚してしまうことの多い私ですので、
急遽書きかえたり致しますが、出来るだけ季節を感じる葉書を選んでいます。
季節を意識すると、どうしても日本画の絵葉書ばかりになってしまいますね。
次回は油絵でそろえてみましょう。
久しぶりに、、、本当に何年ぶりでしょう?絵葉書の整理を致しました。
美術館にお邪魔する度に、必ずショップに寄らせて頂いて買い物をしてしまう私。
絵葉書は多分300枚以上持っていると思います。
せっせとお便りを書かせていただかなくては!
5月はこんなお葉書を選ばせていただきます。
お客様のお手元にも突然お葉書をお届けしてしまうかもしれませんが
「あぁ、佐橋さんの消化活動ね」とご理解いただいてお返事のご心配など
なくお受け取りいただけますと大変ありがたく助かります。
ただ、画廊からのお葉書到着となりますと
「絵画収集内緒活動」にご迷惑がかかる場合もあるかと存じますので
お送りする先をよく考えさせていただきます。
今日も暑くなりそうです。どうぞお気をつけてお過ごしくださいますように。
以前当店に初めてお立ち寄りくださった神奈川県のお客様からお葉書を頂きました。
当店がお納めした絵をピアノのわきに飾り、毎日ピアノの練習に励んでいらっしゃるとのこと。
何より嬉しいお便りでした。ありがとうございます。
絵葉書は神奈川県立近代美術館蔵 松本俊介のY市の橋。
とてもよい絵です。こんな素描をもっていたら、毎日楽しいでしょうねぇ。
お嬢様の留学先に滞在されたお客様からお土産を頂きました。
私のために選んでくださったもの。
一度も行ったことのないフランスから私の手元にやって来てくれたもの。
ブルーがとても綺麗で気に入っていますありがとうございます。
今日はこんなおたよりも頂きました。展覧会が終わった翌日、私が店を留守にしたときに
お立ち寄りくださったお客様からのハガキです。
(李朝 青花 窓絵草花文 面取壺 東洋陶磁美術館)
眼にご病気があり美術品をはっきりと視覚で捉えることが難しいとお聞きしていますが、
いつも作品の本質をズバリおっしゃってくださるので私はこの方をとても尊敬しています。
知識とか財力とか、そして視力さえ・・
絵を見るということにおいて何の条件も必要がないということをこの頃深く考えさせられます。
以下お便りより
「小満の午後お邪魔いたしました。
お目にかかれなかったのは残念でしたが、ゆっくり拝見いたしました。
ゆき彦(安田)さんの気品がすばらしかったです。
お庭のシナノキも爽やかでした。ありがとうございました」
すべてに満ち満ちて小満のころを過ごしてまいります。
皆さまどうぞよい週末をお過ごしくださいませ。