ホームページの今週の作品欄を更新させて頂き、藤井勉先生の作品をご紹介させていただいたところ・・
届きました!盛岡の藤井先生から山菜!! ぜんまい、姫竹、アスパラ
あら?この新聞に包まれている山菜は何かしら?お礼の電話を差し上げるとき先生にお聞きするのを忘れました。
仕方なく時間をかけて検索したところ、
萎びてはいますが、確かにモミジのような葉の形から、これは シドケ!!別名モミジカサ。
山菜の王様といわれ、東北の山に入る方達はこれを採取した数を自慢しあうのだと
検索先には書いてありましたが、何だか私の想像を絶する世界です。
藤井先生は絵も描くけれど、山仕事も沢山なさっていて春には山菜、秋にはキノコを
毎年送ってくださいます。
名前も知らない山菜やキノコ、食べて大丈夫?と思いながら口にすると、必ずとても美味しいのでびっくりします。
シドケは、やはりほろ苦さが特徴のようです。これは天ぷらにしてみよう!
春の短い東北では山菜は貴重な緑の野菜。ブナ林を想像しながら、料理してみようと思います。