ボストンテリアのモノちゃんの近影です。
モノちゃんは女の子。生後半年を過ぎてこの夏手術を受けました。
このピンクのお洋服は傷を保護する為の物だそうです。
お腹の傷が癒えないうちに、今度は一番大好きなご主人さまが親知らずの抜歯の為に2日間お家を留守にする事がわかり(気配を感じるのだろうと思うのです)
きっと痛くて、寂しくて、つい
こんな事もしてしまったのだと思います。
そして
ちょっとやりすぎちゃったかな?のお顔。
このお顔にこのタイトルを付けたのは、私ではなく、モノちゃんのご主人さま=maho さんである事が、モノちゃんにとって唯一の救いだろうと思えます。
ご主人さまも無事にお家に戻り🏠モノちゃんは元気に過ごしているようですが、なんとモノちゃんはこのピンクの服を勝手に脱いでしまって、傷を舐めてしまうので、こちらの「抜糸」が延期になってしまったそうです。
動物病院の先生が「この服を自分で脱いじゃう子は初めてだ💦」とおっしゃっていたとも聞きました😆
人がわんちゃんと暮らす苦労、
わんちゃんが人と暮らす苦労。
共に苦労を乗り越えてこその、愛情交換なのだと学びます。
最後に作家中野孝次さんの文章ご紹介くださっていたサイトからお借りした文章をご紹介させて頂きます。
犬を飼っていたところで特別のことがあるわけではない。
それどころか、毎日の食事の世話とか、病気の心配とか、朝夕の散歩など、厄介なことの方が多いのだが、それでも私と妻が三十年も犬と共に暮らし続けてきたのは、犬というものが我が家にいることが、なんともいえぬ心の喜びを与えてくれるからであった。
それは一言で言えば、こちらの愛したいという本能を呼び起こす生きものがそこにいて、愛を受けとめ、向こうもまた正価でそれに応じる。そのへんの心の通いあいが何ともいえずいいということになる。人間どうしではなかなかそうはいかないのだ。」
PC版でこのブログをご覧くださる皆さまには、左下のフォトチャンネルから当店の店内の様子とモノちゃんの画像をご覧頂けるように致しました。
皆さまからの画像もお分けいただきたく存じます。共にお暮らしの美術品やご所蔵品、設えのご様子やわんちゃん、猫ちゃん、植物の画像を是非お送りくださいませ。ブログ掲載お断りの際は、画像をお送りくださる際にその旨を一言お伝えくださいましたら、決して他にはお見せせずに私一人で楽しませて頂きますので、どうぞ安心して「美しいもの拝見願望」の強い私への励ましをお願い申し上げます。