皆さま、クリスマスをいかがお過ごしでいらっしゃいましたでしょうか?
夫婦2人で過ごすことが多くなった私たちは、年々クリスマス意識?が薄らぎ、ケーキもなし!お互いのプレゼントもなし!
の殺風景なクリスマスを過ごしましたが、それはそれで何だかとってもよいクリスマスだとも思えます。
その分、今週もお客様が次々にお顔をお見せくださり、店の仕事に忙しく過ごさせていただきました。
また、アッパレお買物賞の副賞として粗品をお送りいたしましたお客様より嬉しいお便りを
頂くことができました。
一部をご紹介させていただきますと
先日はご芳書と共に、「アッパレお買物賞」を頂戴致しまして、有難く拝受致しました。
波光さんのお作品自体が此度の受賞に値すると考えますと、光栄でもあり些か面映ゆく
存じます。 中略
貴ブログ記事を、この一年、拝聴させて頂く機会をお与え下さいましたが、
様々なことを勉強させて頂きました。と同時に、その心柱に佐橋様ご夫妻の画商としての眼、
理想となさる考え方に触れさせて頂くことがあったかと存じます。本当の徒然であったよぅに想います
このお客様には、いつもお教え頂くことばかりです。
「心柱」というお言葉を頂いて、こちらこそ面映く、けれど今の私達の気持ち、
大袈裟に言わせていただければ覚悟のようなものまで拙いブログからお察し頂けて、
まことに光栄です。
「徒然」は①つくづくともの思いにふけること②なすこともなくものさびしいさま
③つくづく。つらつら。
絵を観るという事は、徒然の全ての意味に通じるものだと思っています。
どうぞこれからも「つれづれ」をお見守りください。
又、今回も梶田半古、小林古径の貴重な資料を添付してくだいました。
ステキなクリスマスプレゼントをありがとうございます。
ご無沙汰しております。
先日は、お買い物賞ばかりか素敵なダイアリーまで頂戴し、ありがとうございました。
「少女」は我が家のアイコンとして、玄関から見通せるリビングのペストポジションに飾ってあります。
いつも眺めては癒されております。
年末に向けて益々寒さも厳しくなりますが、どうぞ良いお年をお迎えください。
こちらは織田廣喜の少女をお納めさせていただいた東京のお客様からのお便りです。
都心の高層のマンションの夜景をバックに、あの少女が堂々とおしゃれに飾られているお部屋の
画像を添付してくださいました。
皆様にご覧いただけないのがまことに残念ですが「幸せな子だわぁ〜💖」と私は娘をお嫁に出した母親のように
とても安心致しました。ステキなクリスマスプレゼントに心より感謝申し上げます。
またお会い出来ますのを楽しみに致しておりますね。
佐橋は織田作品を隠してばかりいます。是非やっつけにいらしてください)^o^(
福井良之助の「こごみ」は皆様に大変ご好評をいただいている作品です。
女性の方も、男性の方も同じくらいの比率で「いいわぁ」「いいなぁ」とおっしゃってくださる
珍しいパターンです。
小杉放庵、山本丘人、福井良之助、織田廣喜。
佐橋がこの仕事を始めた最初から好きな画家達ですが、最近ではお客様がたにも
これらの画家達の作品をお認めいただけるようになりました。
もう少し私も勢力を広げたいと思うのですが、これがまたなかなか難しいのです。
佐橋に1番洗脳されてしまっているのは、私なのですね。これらの画家の作品がどんどん
好きになるのです。
来年こそは!もう少し、関東画壇の日本画家達の作品を扱いたいと思います。
まだまだ近代日本画壇には立派な画家達がたくさんいます。
ちょくちょく更新できない割に記事を書き始めると長くなるのがいけません💦
また年内に必ず記事を書かせていただきますね。