今日は、お彼岸の中日。今年1月に亡くなった義父の墓参りに行ってきました。
もう亡くなって8ヶ月が経ってしまったんですね。
去年の今頃は、ピンピンしていた義父が
この墓の下にいるのかと思うと本当に不思議な感じがします。
でも心の空しさは、時が埋めてくれるって本当ね!
義母もすっかり元気になったし、夫も父親がいない状況に慣れつつあります。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言うけど、今年は彼岸よりだいぶ前に涼しくなって
今日は、もうすっかり秋めいていて、墓地は、お参りの人で溢れていました。
人間って何か心のよりどころを求めるものなのでしょうね。
この墓は義父が生前購入してあったものです。
義父は長男ではあったが生家は弟が継いでいたので自分の墓が欲しかったのでしょう!
近年少子化で、天皇家でさえ後継ぎがなかなかできず、問題になっている。
墓なんてどこまで引き継がれていくか、本当にわからない。
我が家だって〇〇家の墓を引き継ぐのは、息子一人。
息子が結婚するか、また、〇〇を一生名乗る子供が生まれるかどうかは全くわからない。
私自身は、墓にこだわらないので、どこに葬られようが、墓が無縁墓になろうが
全然平気だが、義母や夫はかなり気にしている。
マア、そんなこと考えてもどうなるわけでもない。
でも、私が死んだら、きっとここに入るんでしょうね!