最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

菅伸子さん

2010-06-10 18:51:58 | Weblog
菅直人氏が総理大臣に決まって、myブログによくコメントをつけてくださる‘すざく’さんが、
菅夫人はくも膜下出血になって無事生還した人であることを教えてくれました。
ネットで調べたら、確かにそう書いてありましたが、詳しいことは書いてありませんでした。

今日発売の週刊新潮を読んだら、

特集「息子不登校」「夫愛人騒動」「子宮ガン」「くも膜下出血」
「大酒のみ」で 「でしゃばり」というファーストレディー「菅伸子」4つの不幸

という記事の中に書かれていました。それにしても、この記事の題名ひどすぎると思いませんか?
総理大臣夫人になると何を書かれるかわかりませんが、
こんなひどい題名をつけるって悪意を感じますね。
私は別に菅直人氏や夫人を強く支持しているわけではありませんが、
何故こんな書き方をするのかわかりません。
記事の内容は彼女の生い立ちや菅氏と結婚してからの苦労話などで、
何故この記事にこんなに悪意に満ちた題をつけなければならないかわかりません。

記事によると、菅氏の愛人騒動の時は、
“政治家として脇が甘い。バカたれと一喝した”などと強気な発言をしていたが、
とってもショックで女性としてのプライドを傷つけられたと親友に語っていて、
そのころ、子宮ガンで摘出手術を受けたそうです。
また、菅氏が年金未納問題で(後に社会保険庁の不手際と判明)民主党代表を辞任して、
四国遍路の旅に出たことがあったが、それは辞任で大変な頃に伸子さんが
くも膜下出血(社会保険庁出血といっていたとか)で倒れて、快復祈願の旅だったとか。
一時不登校だった息子さんたちも今では長男は政治家を目指して、
次男は獣医として働いているという話です。

確かに賢く、論客で、お酒も好きだそうですが、茶道も嗜み「藪内流」準教授の腕前だそうです。
「ファーストレディーと呼ばずに首相夫人とよんでほしい」と言っておられましたが、
64歳、くも膜下出血、子宮ガンを無事乗り越えたこと、
そのほか多くの人生経験を生かして活躍してもらいたいものです
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする