最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

東レ パン・パシフィック・オープン・テニス

2012-09-27 12:58:58 | テニス
25日東レ パン・パシフィック・テニス本戦3日目を
夫と有明まで見に行きました。
シャラポア、アザレンカ、ラドバンスカ、クビトバなど
そうそうたるメンバーが顔を揃えていたので
前から楽しみにしていました。
ここのところ義母の介護でゆっくり見られなかった分、
しっかり最後まで観戦してきました。

臨海線の国際展示場駅で降りて橋を渡りきったところに
練習している選手がいたので見たらシャラポアでした。
ほっそりとして見えたので、夫が「シャラポアだ!」といったけど、
「違うよ!あんなに細くないでしょ」と私が言ったら、
隣のおばさんが
「シャラポアよね」と言うので、よく見たら、そばにいるのがお父さん!
「あんなにほっそりしてるのね」って言ってしまいました。
コートで見たらやっぱり素敵なスタイル!
センターコートの第1試合では優勝候補のクビトバが、
あっさり負けて、第2試合は日本の森田選手でしたが、
夫がイワニビッチファンなので第1コートの
イワニビッチVSラドワンスカ戦を見に行きました。
「ラドワンスカってこんな顔した選手だったかな?」
思ったら、妹の方でした。
最近はゆっくり試合を見ていなかったので、
ラドワンスカが姉妹ででていることさえ知りませんでした。
なかなかいい試合でしたが、イワニビッチがサービスが決まらず、苦戦。
センターコートの様子をスマホで見たら、森田があっさり負けて
シャラポアの試合が始まりそうになってしまいました。
夫はイワノビッチも好きですが、なんといってもシャラポア好き!
最後まで見てから行きたかったのですが、またセンターコートへ。
シャラポアの相手はイギリスのワトソン。
ワトソンはランキング78位で、予選から勝ち上がり、
1回戦はランキング30位のリシキを破って2回戦に進んできた選手。
徹底的に拾いまくり、パワーテニスのシャラポアは根負けして、
ミスが多く、延々と続いてなんと3時間9分。
ワトソンは身体がシャラポアに比べるとずっと小さく、
まるで日本人のような体型。
あの身体で、シャラポアの力のあるボールを次々返せると、
本当に感心してしまいました。
日本にもああいう選手が出てきたらいいのになぁ!

続くアザレンカの試合は、アザレンカの強さを見せつけられた試合。

そしてセンターコート最後は
ラドワンスカVSヤンコビッチ
徹底した軟攻のラドワンスカが繰り出す技。
色々な形で続くラリー。
最近はすっかりパワーテニスが主流になってきてしまいましたが、
彼女のようなタイプのテニスも。是非続いてほしいもの。

終わったらもう9時。
外ではまだ伊達のダブルス(「今からではもう席がありません!」
と連呼していた)をやっていましたが、
疲れたので帰ってきました。

テニスは観戦も楽しい!久しぶりに堪能しました。

コメント (4)
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