最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

2014-06-25 10:05:44 | 医療と健康

昨日の集中豪雨、杉並の我が家の辺りも、ひどかったです。

大粒の雹も降りました。三鷹市中原は、我が家から、遠くないので、

ちょっとずれていたら、あんな風になってしまっていたでしょう。

テニスのレッスンに行けないかと思ったけど、少し小降りになったので、

車に乗り込むまでにびしょ濡れになって、長靴履いて、頑張って行きました。

でも、スクールの駐車場が冠水していて、ゲートバーが壊れて開かないっ!

だいぶ時間が過ぎていてもうダメかと思っていたら、フロントのKさんが鍵をもってきてくれて何とか入れました。

長靴を履いていって良かったです。

 

さて、話は変わりますが、私の周りは今、癌だらけです。

一生のうち、二人に一人が癌に罹るのですから、当たり前かもしれません。

「癌はしつこい!」と先週会った友人が言っていましたが、

なかなか完治とならず、再発、転移に常に怯えていなければならず、ほんとに悪性です。

胃がん、乳がん、すい臓がん、肝臓がん、大腸がん、盲腸がん、皮膚がん。

あらゆるところにできるのだと痛感してます。

40年前、祖母が乳がんから全身に転移して亡くなった時、

ちょうど、娘がおなかにいて、おなかを触りながら、

「この子が大きくなる頃には、癌は治るようになるだろうに、今の時代だから、おばあちゃんはダメだったね」

と、母や姉と話しました。その母も5年前にすい臓がんで亡くなったし、

結局、今の時代も抗がん剤は色々できてはいるものの、決定的なものはできていません。

まだ、全然人類の手に負えない病気のままです。

抗がん剤治療や、放射線治療は効果はあるようですが、副作用も多く、辛いものだそうです。

いつになったら征服できるのでしょう!

でも、医学は日々進歩しています。生きていれば、その恩恵に与ることもできるのです。

諦めずに頑張ってください。明日は我が身かと思いつつ…

 

 

コメント (2)
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